2018年5月19日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs西武戦で援護されずこれで3試合連続でほとんど援護されていない悲惨な状態のオリックスバファローズの山岡泰輔投手について元横浜の斉藤明雄がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
アナ オリックスの山岡は悔しかったでしょうね。
斉藤 そう。悔しい今日の敗戦だと思いますね。
アナ それにしても、金子とディクソンで勝てないんで。何とか山岡でというところで。
斉藤 そうですね。そんな割にはキャッチャーの配球がね。バントの場面でもスライダーを使っていくべきじゃないかなと。
アナ なるほど。
斉藤 (5回表の西武・栗山の打席での)ワイルドピッチでもキャッチャーは前に止められないかなあというぐらいのバウンドだと思うんですけどね。
アナ 自分の責任で暴投があるんですけど、これを見てください。
【山岡のここ3試合の先発登板時のチーム打撃成績】
5/5 vs.SB 6回まで20打席1安打で無得点で完封負け(武田)
5/12 vs,楽天 6回まで21打席で1安打で無得点で完封負け(則本)
5/19 vs.西武 5回まで18打席で2安打で無得点で完封負け(多和田)
アナ 若いピッチャーに対して3試合のチームの打席成績ですが、1安打、1安打、2安打で得点なし。
斉藤 そうですね。点が取れていないんですよ。これでは山岡の表情も暗くなるかなと。「早く何とかしてくよ」という表情になると思いますよ。
アナ ただ、酷なようですがこれを耐えて一流のピッチャーへとなると思いますが、何がこのピッチャーにとっては大事なことだと思いますか?
斉藤 やはり、大事なのは点を取られないこと。これしかないと思うんですよね。
アナ うーん。
斉藤 だけど、自分が納得のいくピッチングをしてマウンドを降りるべきじゃないかなと思いますね。今日は全く自分の納得のいくピッチングをしてマウンドを降りてないと思います。
アナ そうですか。福良監督は「5回は1点もやりたくないように見えた 一人相撲だった」というコメントを残しています。
以上です。
斉藤明雄の言葉で「1点もあげないこと」というのがありましたけど、これかなり無茶なことですよね。あと、最後の福良のコメントがちょっと冷たさを感じてしまった。1点あげたら終わりなんですから、そうなるでしょ。
【山岡のここ3試合の先発登板時のチーム打撃成績】
5/5 vs.SB 6回まで20打席1安打で無得点で完封負け(武田)
5/12 vs,楽天 6回まで21打席で1安打で無得点で完封負け(則本)
5/19 vs.西武 5回まで18打席で2安打で無得点で完封負け(多和田)
それにしてもこれは悲惨だ。