2018年5月20日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.オリックス戦でチームに加入後、初登板をした埼玉西武ライオンズのデュアンテ・ヒースについて元横浜の平松政次、横浜で監督をしていた大矢明彦、元日ハムの岩本勉がフジテレビアナウンサーの久代萌美と共に語っています。

 

【この日のヒースの投球内容】

1回20球、被安打2、奪三振1、四死球0、失点1

防御率9.00 (5/20の試合終了時点)

 

 

アナ 西武は榎田投手に続いて2番手でヒース投手が初登板しましたけど、ヒース投手はいかがですか?

 

岩本 けっこうタフなところでの登板となりましたが、平松さん、ヒースは今後期待を寄せて良いピッチャーですかね?

 

平松 うん。広島にいたなあというようなピッチャーで西武に行ったんだけども、今日のピッチングを見たら、速いボールは投げるんだけど、良いボールと悪いボールの差が激しいんでね。

 

岩本 ほー。

 

平松 だから、打たれたときはいい当たりをされるんで、悪いボールをどんどん無くしていくと力があるんでいけるかなあというね。

 

岩本 はい。いきなり吉田正尚にツーベースを打たれていますけど。

 

平松 そうそう(笑)

 

岩本 大矢さんはヒースのことをどういう感想を持たれていますか?

 

大矢 まあ、1イニング限定で使っていくと思うんですよね。

 

岩本 はい。

 

大矢 だから、しっかり投げきれるかどうかなんですけど、やっぱりパワーピッチャーなんで怖い部分もあるにはあるんですよね。だけど、1イニングを投げられるということが西武の中で可能だといい戦力になると思うんだけどね。

 

岩本 僕は場数を踏んだら面白い存在になるかなと見ているんですけど。

 

大矢 うん。だから、投げさせて、今はまだ様子を見ている段階ですね。

 

岩本 はい。今後に注目ですね。

 

 

以上です。

ヒースが使えるかどうかは分かりませんが使えるとなると西武にとっては大きな戦力になるのは間違いないでしょうね。西武の打つ方はある程度は計算できるけど、投手陣の方が少し不安があるので解消してほしいところです。

おすすめの記事