2018年5月24日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.オリックス戦で来日初スタメンとなった楽天の新助っ人オコエ・ディクソンについて横浜で監督をしていた大矢明彦、ヤクルトで監督をしていた真中満、元横浜の野村弘樹がフジテレビアナウンサーの小澤陽子と共に語っています。
【オコエ・ディクソンのプロフィール】
1990年2月9日生まれ 180㎝・100㎏ 右投げ右打ち
メジャー7試合 打率.143(7打数1安打)
マイナー736試合 打率.279(2622打数731安打) 117HR 437打点
【この日のオコエ・ディクソンの打撃内容】
1打席目 ショートゴロ
2打席目 ピッチャーゴロ
3打席目 空振り三振
4打席目 空振り三振
アナ 楽天にもう一人のオコエ。オコエ・ディクソン選手が入りました。いかがでしたか?
大矢 今日は梨田監督も打ってくれたらと思って4打席使ったと思うんですけど外国人だと難しいんだよね。
真中 獲ってきた選手は最初は使おうと思いますんで、どれぐらい能力あるのか、試す意味でも起用しますよね。
大矢 そうですね。野村さん、けっこうしっかりは振っていたと思うんですよね、
野村 そうですよね。今日の4打席だけなので判断はなかなか難しいと思うんですけど、楽天の外国人選手ってみんな大きい選手を獲ってくるんで。
アナ フフフ(笑)
野村 アマダーもそうですし、ペゲーロもそうだけだ。
真中 体はデカいですね(笑)
野村 それが傾向なのかなあとちょっとふと思ってしまって、それと右打者、左打者と豊富なんでね。だから、いい選手を使っていこうというのはあると思うんですけど。まあ、このオコエ・ディクソンがどれぐらいやってくれるのかですね。これから。
大矢 真中さん、もうちょっと使っていくよね?
真中 そうですね。何試合かある程度は起用して、判断していくと思うんですけど。まあ、やっぱり最初は起用していきますね。
大矢 そうですね。
アナ 日本という土地にも慣れないといけないですもんね。
大矢 それから日本のストライクゾーンというものあるんでね。ストライクゾーンで野球に慣れて、食べ物で日本に慣れましょう。
以上です。
新外国人のオコエ・ディクソンですが、どうなんでしょうね。ウィーラー、アマダー、ペゲーロを押し退けて開幕から1軍でない時点でどの程度か分かりそうなものなんですけど、日本野球に適応して大活躍するというパターンもあるでしょうから注目です。