2018年5月26日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.楽天戦で則本から決勝ホームランを叩き込んだ福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐について元横浜の高木豊と元ロッテの里崎智也がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。

 

【この日の柳田の打撃内容】

1打席目 ライト前ヒット(打点1)

2打席目 セカンド併殺打

3打席目 空振り三振

4打席目 センターホームラン(打点1)

シーズン打率.383 (5/26の試合終了時点)

 

 

アナ それにしても今日の試合を決めるホームランはギータ、柳田でありました、豊さん。このホームランを打った瞬間のヤフオク!ドームの雰囲気が凄かったですもんね。

 

高木 そうですね。これも詰まっているんですけど、最後の一押しというかね。そういうのでスタンドに運んでしまうという。

 

アナ なるほど。打率3割8分3厘、ホームランと打点で2位につけまして、これは平成最後の三冠王が期待できそうですね。豊さん。

 

打撃部門のランキング(5/26の試合終了時点)

打率ホームラン打点
1位 柳田 .3831位 山川 131位 山川 43
2位 秋山 .3652位 柳田 122位 柳田 39
3位 近藤 .3502位 ペゲーロ 123位 中田 32
--3位 浅村 32

 

高木 可能性はありますよね。まあ、あとは盗塁がついてくれば四冠王という史上初がね。

 

アナ はい。

 

高木 可能性がある選手だけに盗塁も怠らないようにしてほしいですね。

 

アナ うーん。里崎さん、この数字を見て何を感じますか。

 

里崎 あとは怪我人に復帰してもらって柳田の前にランナーを出さないと打点が増えていかないんで。

 

アナ はい。

 

里崎 そういった意味ではホームランと打率は自分でいけますけどね。だから、チームのこれからは三冠王を後押し出来るかが勝負ですよね。

 

アナ しかも、交流戦が間もなく始まる。柳田は2017年の交流戦のMVP。これ打ちまくるんじゃないですか、豊さん。

 

高木 パ・リーグのピッチャーを相手にしているパ・リーグのバッターというのは、セ・リーグのピッチャーというのはちょっと球威が落ちるんで、やっぱり打つと思いますよ。

 

アナ はい。

 

 

以上です。

これからの交流戦で打撃成績を爆上げする可能性がありますね。セ・リーグが対抗するにはパワーピッチャーを育成しないとダメだと思います。

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