2018年7月4日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.広島戦での首位攻防戦で相手先発のジョンソンに9回途中まで抑えられてしまい敗北を喫し7.5ゲーム差となった東京ヤクルトスワローズの今後の首位追撃の必須条件を元近鉄西武の金村義明、元ヤクルト広島の笘篠賢治、元横浜の野村弘樹がタレントの稲村亜美と共に語っています。
野村 カープの貫禄勝ちとこなんでしょうけど。
稲村 はい。
野村 苫篠さん、いくらジョンソンがいい、カープが強いとはいえ、ヤクルトも含めてカープ以下の5球団はカープを食っていかなきゃいけない。それで今日はヤクルトの打線ですよね。
苫篠 うん。
野村 9回にちょっと追い詰めましたよね。それで、8回までにどうにかならなかったのかという。
苫篠 前回の阪神戦(6/29~7/1)ではもっとガンガンイケイケじゃないんですけど、もっと力強いスイングを最初からしていた印象が僕にはあるんです。でも、今日にいたってはスゴく慎重過ぎる。選んで打ちたい球、この球を打とうという感じで選び過ぎているんで。
野村 はい。
苫篠 そのうちに早く追い込まれてもう打てないというね。
野村 要するに積極性がないように見えたという。
苫篠 最後の方になってやっと振りだした。
野村 はい。
苫篠 このあたりが今日ジョンソンは良かったとは言うんですけど、良かったんですけれども、ヤクルトがもっと積極的な気持ちでチャレンジャーだと思うようにね。
野村 はい。
苫篠 そういう気持ちがちょっと欠けていたかなと思います。
野村 うーん。金村さんはスワローズをどう見ますか?
金村 まあ、交流戦が非常に良かっだけにね。まあ、阪神との打ち合いにちょっと疲れたのかなという感じがしないでもないですよね。
一同 (笑)
金村 また暑いでしょ。蒸し暑いはずなんですよ。もうジョンソンの汗を見ても分かるようにね。ただ、ジョンソンが本来のジョンソンに近付いてきたなという感じがしますね。
野村 相手としては不気味ですよね。まあ、あとはヤクルトは切り替えやすいだったゲームかもしれないんでね。
稲村 はい。
野村 何とか明日はやり返したいでしょうね。
稲村 そうですね。暑さにも負けず頑張ってほしいです。
以上です。
ジョンソンに手も足も出ずという感じでしたね。広島以外の5球団は追い落とさないといけませんよ。