2018年7月5日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で4失点ながらも勝ち投手になり5勝目、自身の連敗も5でストップさせた東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大のピッチングについて元横浜の斉藤明雄がフリーアナウンサーの節丸裕一と共に語っています。

 

【この日の則本の投球内容】

6回104球、被安打7、奪三振8、四死球1、失点4

今季5勝8敗 防御率3.67 (7/5の試合終了時点)

 

この日のヒーローインタビューで銀次が最近の則本について「元気がなかった」と言及するVTRが流れてから斉藤明雄とアナウンサーのやり取りが始まります

 

 

アナ チームメイトの想いに。

 

斎藤 まあ、銀次が言ったように則本は元気がなかったみたいですね。

 

アナ そうですね。

 

斎藤 そんな表情に見えるということはピッチングに少し出ていたのかなという感じがしますね。

 

アナ はい。好調な打線の援護もあって則本は連敗を5でストップということになりましたけども。

 

斎藤 そうですね。今日の6回4失点では則本は納得していないと思うんですよ。

 

アナ はい。

 

斎藤 納得しない中にも初回のヒットメーカーの内川に対してタイムリーを打たれたんですけど、2ストライクに追い込んでから3球目に勝負しにいったのか、何かボールにしようとしていたとしても中途半端過ぎますよね。

 

アナ はい。

 

斎藤 そして、ゲームが成立した6回表にはホームランを打たれる。平石監督代行にはゲームが成立したんだから、もうゆっくり投げていけよと話をしているんです。じっくり投げていくところを2ボール1ストライクの状況でストライクを取りにいってホームランを打たれるあたりは則本としては反省しないといけないし、これから次の登板では一つ勝ったことで反省することも多かったと思うんですよ。

 

アナ はい。

 

斎藤 そういうところでの微調整というのは必要だと思う。ただ、バッターとの駆け引きの中でちょっとボール球の使い方が悪いのかないう感じがしますね。

 

アナ でも、これで勝ったことを薬にしてこの後に繋げてほしいですね。

 

斎藤 はい。一つ勝ったことでピッチャーはまたガラっと変わりますからね。これで乗っていけるんじゃないかと思います。

 

アナ そう期待したいですね。

 

 

以上です。

自分でも書いていて斉藤の滑舌の悪さで何を言いたいのか分からない時がありました。

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