2018年7月11日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.千葉ロッテマリーンズ戦で7勝目をあげロッテ相手に投げた試合は4戦負けなしの埼玉西武ライオンズの榎田大樹について元中日の谷沢健一がフリーアナウンサーの石原敬士と共に語っています。

 

【この日の榎田の投球内容】

5回117球、被安打6、奪三振3、四死球4、失点2

今季12試合7勝2敗 防御率 (7/11の試合終了時点)

通算20勝19敗 防御率3.75

今季のロッテ戦 4試合 4勝0敗 防御率2.31

 

 

アナ 榎田は今日7勝目をあげました。そしてマリーンズ戦では4勝負けなしという榎田ですね。

 

谷沢 インサイドを際どく攻め込めるのが榎田の阪神時代とは売って変わった内容ですよね。

 

アナ なるほどねぇ。

 

谷沢 阪神時代は1つフォアボールでも出すと何か要らぬプレッシャーが掛かってくるようでしたけどね。

 

アナ うーん。

 

谷沢 フォアボールの1つや2つ出してもいいぞという雰囲気の中で投げられる。それがこの7勝目に繋がっていますよね。

 

アナ そうですねぇ。

 

谷沢 それとフルカウントでもインサイドに投げ込むボールですよね。角中のようなフォームでホームベースにかぶさるように構えられたら、なかなかインサイドに投げられるもんじゃないですよね。それでもインサイドに投げ込む。

 

アナ そうですよねぇ。まあ、とにかく今年は7勝まで伸ばしてきました。シーズン前半でも菊池雄星がちょっと離脱した時に実はライオンズのローテーションを支えたのがこの榎田ですから。

 

谷沢 そうです。

 

アナ 本当に後半戦に向けても頼もしい存在になってほしいですよね。

 

谷沢 阪神時代は13勝でしょ。13勝17敗ですから、それを上回るような成績を残すんじゃないですかね。

 

アナ そうですね。後半戦でも期待の榎田です。

 

 

以上です。

西武に行ってノビノビやっていますね。阪神ではチャンスがなかったのが惜しかった。

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