2018年4月17日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」にてこの日のvsオリックス戦で2年ぶりの完投勝利、そして開幕から3戦3勝のロッテの先発石川歩について元横浜の平松政次、元横浜の高木豊、元ロッテの里崎智也がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。

 

【この日の石川の投球内容】

9回123球、被安打9、奪三振3、四死球1、失点3

シーズン防御率1.59

 

 

アナ ロッテの石川投手はもう3勝です。

 

高木 もう2017年の勝ち星に並んだということでね。

 

アナ 早いですね。

 

高木 チームが連敗していたのを今日止めましたけども、全体的な調子は良いですよね。里崎さんは2017年の石川と変わったところってどこだと思いますか?

 

里崎 はい。1番変わったところは下半身にしっかりと体重が乗るようになってきましたよね。去年は上体だけで投げているというのが大きかったですし。

 

高木 なるほど。

 

里崎 あと、もう1つ大きいのは我慢している間にチームが点を取ってくれるんですよね。

 

高木 なるほど。

 

里崎 2017年の今の時期はチーム打率が1割台と全く援護をしてくれなかったんで、そういうところで勝ちきれなかったのが今年は援護もあって勝ちきれるところで調子に乗りやすかったですね。

 

高木 なるほど。平松さん、やっぱり援護はピッチャーにとってすごく大事だと思うんですけど。

 

平松 それは大事ですよ。打ってくれないとピッチャーも勝てないもんですから。

 

高木 うん。

 

平松 まあ、点を取って勝っていく、ドンドン自信が出てくる、力も出てくるということで。もともと能力は持っているんでね。2017年とはまるっきり逆でしょうね。

 

高木 そうでしょうね。もうこの時点で3勝ということでね。まだ4月ですよ。

 

アナ まだ始まったばかりで。

 

高木 これから何勝するんでしょうか。楽しみです。

 

アナ 気持ちも楽になったてしょうね。

 

 

以上です。

2017年と比べてかなり援護があるんでかなり楽でしょうね。2017年のロッテは打てなさすぎた。あれは投手陣が可哀想というレベルでした。

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