2018年8月5日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.オリックスバファローズ戦で先発し5回6失点と色々な人の期待を裏切ってしまった福岡ソフトバンクホークスの武田翔太について元阪神ダイエーの池田親興と元日ハムの岩本勉がフジテレビアナウンサーの井上清華と共に語っています。
【この日の武田翔太の投球内容】
5回104球、被安打7、奪三振5、四死球4、失点6
今季3勝8敗 防御率4.79 (8/5の試合終了時点)
今季3勝は全て完封勝利
アナ ソフトバンクは前回、完封勝利の武田翔太投手が8敗目を喫しました。
岩本 はい。いや、これについて僕は不思議なんですけど。
アナ はい。
岩本 チカさん、ソフトバンクには武田翔太というピッチャーは何人いるんですか?
池田 3人ですね。
岩本 フフフ(笑)
池田 今シーズンの武田翔太は3勝しているんですけど、3勝とも全部完封なんですね。あとは全部負けなんですよ。
岩本 はい。
池田 前回は急遽の登板で完封したんですよ。
岩本 はい。
池田 それで、武田翔太が自分で「感じが変わった」と言っていたんで、今日のこの試合は非常に大事かなと思っていたんですが、そこでいい形が作れないということはチームとしても、サヨナラ勝ちしたりとか、いい試合で形で勝った試合の勢いがつくんですけど。
岩本 はい。
池田 そこが勝ちきれないんですよね。ですから、逆にオリックスの方に勢いを与えてしまった試合になっていますので、そのへんがやっぱり、自分を見つめ直して、どうして完封ができたか、考えてもらいたいですね。
岩本 技術的に何かちょっとした課題とかはあるんですか?
池田 自分の中では腕の位置を変えたりはしているのはしているんですよ。
岩本 はい。
池田 ですから、それが続かないんですよねぇ。
岩本 うーん。今は模索中ということですね。
池田 そういうことですね。
前回の登板では褒められていたんですがね
以上です。
今年のソフトバンクの不調さが分かりますね。投手陣がこれだけガタガタだと厳しすぎますね。2017年も中継ぎ酷使が祟った原因は先発陣ですからね。中継ぎが壊れだすとチームも壊れてしまうという悪循環。