2018年8月11日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.北海道日本ハムファイターズ戦で先発し勝ち負けは付きませんでしたが、6回を1失点にまとめた1年のルーキーで育成出身サウスポーの福岡ソフトバンクホークス・大竹耕太郎について元近鉄西武の金村義明がフリーアナウンサーの関野浩之と共に語っています。
【この日の大竹の投球内容】
6回109球、被安打5、被本塁打1、奪三振3、四球1、失点1
今季1勝0敗 防御率1.93 (8/11の試合終了時点)
アナ 敗れたソフトバンクなんですけども、育成ドラフト4位のルーキーの大竹耕太郎がよく投げましたね。
金村 いやぁ、驚きましたねぇ。前回も初登板で勝ち星をあげたように、今日は勝ち負けは付きませんでしたけども、勝たせてあげたいようなピッチングというのはまさしくこういうピッチングでしょうね。
アナ まあ、球持ちがいい投球というお話がありましたが。
金村 はい。それと、踏み込む足のステップがクロス気味に角度がついて右バッターのインサイド、左バッターのアウトサイドに投げ込んでいてね。
アナ はいはい。
金村 スピードガン以上のスピードを感じさせるピッチャーですよね。
アナ はい。見逃しもよくありましたもんねぇ。
金村 それと、マウンド上で飄々と投げるピッチャーとしての資質を全て兼ね備えているような投手に見受けましたよね。
アナ はい。1年目育成出身のルーキーで23歳で、もう既にキャリアを重ねた強者みたいな感じになっていますよね(笑)
金村 ですよねぇ。まあまあ、ソフトバンクは日本ハムには勝てませんでしたけども。
アナ そうですねぇ。
金村 はい。まあ、今後の大竹は勝ちがどんどん付いてくるようなピッチャーになっていくと思いますね。
アナ はい。
初登板で初勝利をあげた前回の登板についても語られています
以上です。
ソフトバンクは育成選手を育て上げるのが上手いですよね。普通のドラフト上位者は何してるんだという感じですけども。大竹は今後もやりそうな感じです。