2018年8月11日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.広島カープ戦で土壇場の9回表に陽岱鋼の同点ホームランで何とか追い付き延長12回引き分けとなり、読売ジャイアンツは14試合マツダスタジアムで勝ちなしという現状です。この現象について元近鉄西武の金村義明とヤクルトで監督をしていた真中満がフジテレビアナウンサーの大村晟と共に語っています。
アナ ジャイアンツは9回表1点ビハインドでカープの抑えの中崎選手から陽岱鋼選手が同点ホームランを放ち土壇場で追い付き、延長12回引き分けとなりました。
真中 ジャイアンツは広島が独走していますんで、引き分けではやっぱりダメなんですよね。何とか追い付いてはいるんですけども、勝たなくちゃいけないゲームなんですよね。そういった意味ではこれからも頑張らないといけませんよね。
アナ はい。ただ、ジャイアンツがマツダスタジアムで13連敗中で今日も引き分けで、勝ちが14戦なしという、金村さんはこの原因はどういったところにあると思いますか?
金村 いや、もう原因は分からないですね。難しいですねぇ。
真中 分かっていたらジャイアンツは勝ってますから(笑)
アナ そうですよね(笑)
真中 なかなか難しい問題ですよね(笑)
金村 だから、逆に言うと、ドラゴンズがマツダスタジアムでけっこう勝ったりしているんですよね。
真中 そうですよね。
金村 それで、今年のタイガースが甲子園で勝てずに横浜スタジアムで強いとかね(笑)
アナ はい(笑)
金村 何か不思議な現象が起こっていますよね。
真中 確かにマツダスタジアムの雰囲気は独特ではあるんですよね。
アナ あぁぁ、そうですか。
真中 ビジターチームがちょっと威圧される雰囲気があるんですけども。ただね、こんなに勝てないということはちょっと原因は分かりません!(笑)
アナ そうですか(笑)
金村 うーん。
アナ 相手チームにとっては何か魔物が潜んいでるような感じなのかもしれません。
昨日も同じ内容で違うメンバーで語っています
以上です。
だいたいのチームがマツダスタジアムの雰囲気に飲み込まれますからね。巨人だけの話ではないんですけど、14試合勝ちなしはかなり異常な現象だと思います。菅野でも勝てない。