2018年8月16日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.オリックスバファローズ戦で1点ビハインドの8回裏に3試合連続となる同点の34号ホームランを打った埼玉西武ライオンズの山川穂高のバッターとしての怖さについて元横浜の平松政次、元ロッテの里崎智也、元横浜の高木豊がフジテレビアナウンサーの小澤陽子と共に語っています。
【状況】
1点ビハインドの8回裏1死ランナー無し
この場面で山川がオリックス岩本から同点ホームランを打ちました
アナ 両チーム譲らず、この試合は引き分けとなりました。
平松 まあ、ライオンズも完封されるかなというゲームだったんですよ。
アナ はい。
平松 そこで一発が打てる4番の山川ですよね。確かにボールは甘かったんですけどね。
アナ 3試合連続のホームランです。
平松 高木さん、やっぱり見事だねぇ。
高木 やっぱり、8回裏の1アウトで山川のなかではもうホームランしかなかったですよね。
平松 そうでしょうね。
高木 これを狙って打てるようになっているから、すごい成長していますよね。
平松 そういうことでしょうね。
高木 はい。
平松 里崎さん、これなんてヒットで出ようなんて思ってないですからね。
里崎 思ってないですよね。相手にとってもライオンズ打線は非常に脅威ですよね。
平松 はい。
里崎 一発でもう全てがひっくり返るんで、最後もいつ決まるかという感じでしたよね。
平松 ほとんどホームランが打てるバッターが揃っている中でね。
アナ うーん。
平松 まあ、しかし、4番がしっかりした仕事をしますね。
高木 でも、山川をああいう場面で歩かせても後ろに森友哉がいるんですよね(苦笑)
平松 そうだよねぇ。その後ろにも打つバッターがいるし、またメヒアも代打でいるし。
高木 メヒアはスタメンでも9番ですよ。
平松 だから、やっぱり歩かせられないんですよ。
高木 うん。
平松 その中で甘いボールを山川が同点のホームランを打つというね。
アナ ステーキ何枚食べているんですかねぇ。
平松 ハハ(笑)
高木 去年まではホームランを打ったらステーキだからね。
里崎 時間的に今食べているんじゃないですか。
平松 まあ、あの体ですから1キロはペロっと食べるでしょうね。
高木 いや、1キロ食ったら、次の日は動けんでしょう。
一同 (笑)
以上です。
終盤に同点ホームランで試合展開を変えらえるのが4番バッターです。