2018年4月24日に放送された「ワールドスポーツMLB」という番組で今季3勝目をあげたニューヨークヤンキースの田中将大の見事なピッチングについて小宮山悟がフリーアナウンサーの平原沖恵と共に分析しています。

 



アナ 田中投手、見事なピッチングで3勝目をあげました、小宮山さん。

 

小宮山 はい。思うようにならない登板が続いていたので今日は本当に非常に良いピッチング。いつものマー君のような見事なピッチングなんですけど、気温が13度ということで今までの登板と比べると多少暖かかったという感じですけどね。

 

アナ そうですね。田中投手、試合後のコメントで「直球が良かった」とありましたけど、球種別の割合を見てみますと今日は今シーズンの平均よりもフォーシームが増えていますね。

 

小宮山 はい。かなり力強いボールになったと思うんですよ。その良いボールがあったことによって決め球であるスプリットとの相乗効果で良くなったという感じがするので見事なピッチングでしたね。

 

アナ ただ、鬼門とされる5回にこの試合でも失点をしていますが、苦手意識を払拭できていないと。

 

【今季の田中のイニング別の失点】

1回4点、2回2点、3回0点、4回0点、5回9点、6回0点、7回2点

 

 

小宮山 まあ、今日の失点は普段出さないデッドボールから崩れているんですけど、バタバタした中で点を取られはしたけども今日は1点で抑えきりましたから、事なきえたわけですけども、普通に投げれば普通に抑えられるような今日のピッチングだったんですけど、巡り合わせだと思うんで、あまり意識しない方がいいと思うんですよ。5回がちょっと気になるけど、あまり意識しない方が良いという気がしますね。

アナ そして、田中投手は7回途中91球で降板したんですけど、交代についてブーン監督は「2人目のグリーンがすでに準備できていたから」と理由を話したのですが、もう少し投げても良かったのかなと思うのですが。

 

小宮山 球数からいったら、まだいけると思うんですけど基本的に7回8回9回は勝ち逃げ用の投手がブルペンにいるので、先発ピッチャーは6回まで投げてくれれば十分だというチーム事情もあると思うんですよ。なので、7回までは球数が少なかったのでいったけれでも、ちょっとピンチの状況になってブルペンを使ったということなのでね。

 

アナ ファンは頑張りを分かっていてくれていましたよね。そして、今シーズン初めてホームランを許さなかったというわけなんですが、小宮山さんは今日の好投を予感した場面があったということで。

 

小宮山 はい。今日のゲームの初回です。

 

アナ はい。

 

小宮山 2番マウワーの時にですね。まず、1番打者に四球を出すわけですね。それで、今まで2試合思うようになっていないピッチングがあったのを絶対に分かっていたので、「何とかしなきゃいけない」と思った矢先に1番に四球ですから。

 

アナ うん。

 

小宮山 相当焦っていると思うんです。そんな中、チームの顔であるマウワーがバントでアウト1つをくれたと。何が凄いって田中がバントを予想したかのようなフィールディング。普通じゃちょっと考えられないでしょ。強打の選手ですから、その選手がまさかバントしてくるなんて慌てそうなものなのに。普通にフィールディングをこなしているので。これは田中凄い!と。

 

アナ これで乗っていけたんですね。

 

 

以上です。

マー君3勝目です。ナイスピッチですね。ダルビッシュがまだ勝てていないのに割とスムーズに入れていますね。

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