2018年10月9日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦で負けてしまいBクラスが確定した横浜DeNAベイスターズ。何がダメだったのか元横浜の高木豊、元ロッテの里崎智也、元ヤクルト広島の笘篠賢治がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。

 



【DeNAの今季成績(残り1試合)

67勝73敗2

チーム打率.250 (リーグ6位)

チーム防御率4.20 (リーグ5位)

 

 

アナ DeNAは3年ぶりのBクラスが確定しました。

 

高木 うーん。こんなことは想像していなかったんですよ。

 

アナ うーん。

 

里崎 何が原因ですか?

 

高木 まずはやっぱり先発の左3枚(今永、石田、濱口)の疲れが抜けなかったですね。だから、本人たちは去年にプロで初めてフル回転して、その翌年にどれぐらい疲れが残るとかね。まあ、経験不足ですよ。

 

里崎 はい。

 

高木 そういうのが尾を引いて、ローテーションが組めなかったということ。それと去年レギュラーとしてやっていた選手たちが故障もし、調子が上がらず、色んな入れ替わりがあったという、落ち着かなかった。1年間本当に落ち着かなかった。

 

苫篠 うん。

 

高木 最後は筒香ソトの1番2番ですから。

 

里崎 でも、あれを開幕からいけばいいんじゃないですか?

 

高木 ねぇ。あの並びで勝ってるからね(笑) あの上位打線だとキャッチャーも相当なプレッシャーになるでしょ?

 

里崎 立ち上がりが難しい先発ピッチャーの中でいきなり筒香ですもんね。

 

高木 うん。筒香、ソト、宮崎だよ。

 

里崎 それはキツいです。

 

苫篠 今年のDeNAは優勝争いをして、広島を引きずり下ろす最有力のチームでいかなきゃいけないシーズンだったんですよ。

 

高木 ちょっと待って。苫篠さんは順位予想で5位ですよ・・・。

 

苫篠 いや、でもね・・・。

 

一同 ハハハ(笑)

 

苫篠 いや、やらなきゃいけないシーズンだったんですよ。じゃあ、何で僕が5位予想したかということですよね。

 

高木 そう(笑)

 

苫篠 僕はセンターラインを崩したことが第一の原因だと思っています。

 

高木 あぁ、大和の加入。

 

苫篠 大和の加入はもちろん補強としてはいいですよ。

 

高木 そうですね。

 

苫篠 センターラインで桑原、柴田、キャッチャーを崩してしまっているのがそもそも失敗だと思っているので下位予想にしたんですよ。

 

高木 うん。

 

苫篠 ピッチャーというのは投げてみないと分からない部分があるじゃないですか。

 

高木 確かにね。

 

苫篠 だけど、センターラインを崩したというのがおかしくなるだろうなというのがあったんですよね。

 

高木 なるほど。

 

苫篠 僕はそこが一番の原因だと思います。それとセオリーをちょっと無視し過ぎ。

高木 ほー。

 

苫篠 奇策、奇策、奇策が多すぎて、じゃあ奇策だけで何勝できるのという感じです。

 

高木 うん。

 

苫篠 セオリーをもっと大切にして、奇襲もするというね。

 

高木 うん。DeNAを嫌いじゃないよね?(笑)

 

一同 ハハハ(笑)

 

苫篠 嫌いじゃないです。僕はカープを引きずり下ろす一番手だと去年からの位置付けだったんです。

 

高木 でも、センターラインを崩した時点でもうダメだろうなと思った。

 

苫篠 はい。残念。

 

高木 なるほどね。里崎さんはどうですか?あなたは2位にしているよね。

 

里崎 はい。

 

高木 それについては?

 

里崎 それは去年の流れの中で東の加入で、上積みがあるかなと思ったんですよね。

 

高木 なるほど。

 

里崎 その中で今永と濱口の誤算が一番痛かったというのがありますし、あと皆さんが忘れちゃいけないのが、スゴい言い方がきつくなるんで、僕はベイスターズが嫌いじゃないということを分かってくださいね。

 

高木 うん。分かった。

 

里崎 ベイスターズは所詮去年3位なんですよ。みんな日本シリーズに出たから勘違いしているんですよ。

 

高木 うん。

 

里崎 よく考えてもらいたい。2010年ロッテは3位で日本一になりましたけど、翌年に最下位。ね、ということです。

 

一同 ハハハ(笑)

 

高木 あー、何か説得力あんのかないのかさ。馬鹿にされたのか馬鹿にされてないのかさ。

 

アナ ハハ(笑)

 

高木 いや、僕が思ったのは、カープが3位になって、クライマックスシリーズで負けて、それで翌年から優勝したんですよ。

 

苫篠 はい。

 

 

高木 僕はそういう雰囲気に似てたなというのがあったんです。

 

苫篠 はい。

 

高木 あったでしょ?

 

苫篠 僕もそれを感じていました。

 

高木 うん。

 

苫篠 やっぱり『自分たちのチームが上を狙えるぞ』という、その気になるって大事なことじゃないですか。

 

高木 それで日本シリーズが非常にいい経験値となったと思ったんですよ。

 

苫篠 ベイスターズのために去年があったみたいな感じでした。

 

高木 ですよね。

 

苫篠 はい。

 

里崎 僕たちも日本一になって、いい経験をしたと考えて、『よし、来年は1位でいくぜ』って言って最下位です。

 

一同 ハハ(笑)

 

里崎 やっぱりそういうことなんです。そういうことが起こっちゃうんですよね。

 

高木 俺はそのときのロッテはちょっと浮かれすぎてんなと思ったんだよ。

 

一同 ハハハ(笑)

 

里崎 何が(笑) 今のちょっと偏見の目がありますよね。

 

高木 いやいや(笑)

 

里崎 僕らも勝って兜の緒を締めよでいったんですけど、残念ながらちょっと勘違いしちゃったんですかね。

 

高木 まあ、でも、本当に仰る通りに、勝って兜の緒を締めよ。いい経験をしたと思います。

 

アナ うん。

 

高木 ちょっとでもオフシーズンに抜くと、こういう結果が待っているということですよ。

 

苫篠 絶対に優勝を狙えるチームですから。

 

高木 オフシーズンから戦いが始まっているということですよね。もう来年に期待したいと思います。

 

アナ そうですね。

 

高木 残念ですけど、仕方ないです。

 

 

以上です。

浮かれちゃったんですかね。

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