2018年4月28日のvs広島戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。先発は阪神小野、広島ジョンソンで始まり阪神がジョンソンから初回に2点を先制します。しかし、3回裏に小野は四球で乱れて鈴木誠也に満塁ホームランを打たれる。その回に更に1点追加され1イニングに一挙に5点を取られる。阪神も反撃し3点を返し同点に追い付くが、6回裏に小野から代わった岩崎が四球から2点を取られまたもリードされる。そこからスコアが動かず最終スコア5-7で阪神が負ける。
【金本監督の試合後のコメント】
―打線について クリンナップが当たってきた
金本 糸原と大山がブレーキになっている。ノーアウト2,3塁の場面で大味な得点はいらないので何とか1点、しぶとく1点というのをもっともっと取ってほしい。チームにとってはそういうのも必要だ。糸原も決して頭を使えない選手ではないので、もうちょっと1点を取る努力をしてくれたらなあ。(終始渋い表情)
―四球連発で大乱調の小野について
金本 本当に何とも言いようがないよな。四球だけです。鈴木に打たれた満塁ホームランも全部四球で出たランナーなんだから。四球はピッチャーのミス。特に3回裏のジョンソンにストレートの四球を出してる時点で点が入らない方がおかしい。あんなのは絶対に点が入るパターンだからね。四球に尽きるのでそれ以上はない。
【試合後の小野のコメント】
小野 3回裏のピッチャーへの四球から流れを悪くしてしまったことが悔やまれます。打線が点を取ってくれた中で先発の役割を果たすことができずに申し訳ないです。
以上です。
小野の大乱調で勝ち試合が壊れたような感じでした。そして、大山です。犠牲フライで1打点はありますけど得点圏で全然打たないのは相変わらずダメです。いい加減打たんとダメですね。