2018年10月20日にTBSで放送された「S-1」でパ・リーグ、クライマックスシリーズのファイナルステージ、埼玉西武ライオンズvs.福岡ソフトバンクホークスの第4戦を野村克也がぼやき解説しています。
1回表2アウト1塁の場面で柳田
野村 天才柳田。天才だよ。
柳田がその打席でホームランを打つ
野村 ワッハハハ!ようこの打ち方で打つよな。よっぽど手首が強いんだね。スゴいね。柳田のホームラン。
1回表デスパイネの場面でバットがキャッチャー森の手首に直撃
野村 これあるんだよね。外国人のバッターには多い。手を放すからね。手首にまともに当たってる。痛そうだね。外国人は腕が長いしね。
1回からキャッチャー交代の西武
野村 『バッテリー』と言うくらいだから、ピッチャーとキャッチャーの信頼関係で結ばれているからね。先発の今井はちょっと動揺するだろうな。『お前で大丈夫か?』という感じでね。キャッチャーをどれぐらい信頼しているかということになるんだけど。
2回表にソフトバンク甲斐が2ランホームラン
野村 あんなのが入るの?えらい飛ぶなあ。このホームランは大きいね。
6回裏、2点ビハインドの西武にチャンスの場面で中村剛也
野村 さあ、中村。ここは大きな山場だね。ここはキャッチャー、バッテリーの腕の見せ所だね。
外角攻めの2球で2ストライクとなる
野村 ほぉ。外角2つ。低めいっぱい。もう余計な球は投げない方がいい。3球勝負だ。いや、バッターも迷っているからね。勝負してくるのか、1つボールを投げてくるのかなという。
結果は3球勝負で見逃し三振
野村 中村さまさまだな。3つ見逃し。ソフトバンクはピンチだしバッテリーは1つは遊んでくると思うじゃん。その油断を突かれたね。
次のバッター岡田はフルカウントで外角の球を見逃し三振
野村 ぷっふぅ~。ピッチャーも大した度胸だ。困ったら原点の外角低めに投げ込む。武田はいいところに投げてるよな。
試合はソフトバンクが勝利 このシリーズの行方を語る
野村 こういう短期決戦になると、野球の原点がどんどん出てくる。やっぱりピッチャーがいいチームが勝っていく。ペナントレースでは西武が優勝したけど、こういう敗戦を見るともうひとつ力不足を感じるんだよね。
以上です。
3球勝負のところはさすがでした。