2018年10月24日にABCテレビで放送された「キャスト」で広島カープのドラフト1位、報徳学園高校の小園海斗が千葉ロッテマリーンズのドラフト1位、大阪桐蔭高校の藤原恭大への思いを語っています。
これはドラフト前日に放送されたものです
藤原と小園は中学校時代にチームメイト
―藤原恭大は特別な存在
小園 かっこいいです。顔がかっこいいです。プレーしてる時もかっこいい。まあ、いいライバルだなと一番思っています。
―2年春に藤原の大阪桐蔭が優勝したが報徳学園は準決勝敗退
小園 自分も頑張らないといけないなと思っていました。野球をやっている時は全部負けたくないなと思います。
―転機は2年秋の高校日本代表での藤原との再会
小園 藤原の体つきも変わっていて、身長も伸びていて、打球のスピードも僕とは違ったのでそういうところでも『自分も変わろう』と思えた瞬間でした。
そこから小園は肉体改造を決意し、練習の合間にも2合もご飯を食べるようになる
更にウエイトトレーニングで筋力アップし体重は73キロから84キロに増量
―体が大きくなって変わったことは?
小園 打球のスピードだったり、速い打球が打てれば抜けていくので、そこは成長した部分だと思っています。
―3年の夏の藤原の姿を見て
小園 決勝でもスゴく活躍したのでカッコいいなと思っていました。藤原はずっと上にいるので、そこは追い付いて追い越していけるようにプロの世界で学んでいけるようにやっていきたいと思いました。自分の力はこんなもんじゃないんで、そういう成長した姿をプロで見せたいと思います。
藤原恭大が小園について少し語っていました
藤原 小園は足も速かったんですけど、めちゃくちゃ打つというか。『なんとしても小園に勝ちたい』という思いで中学校の頃、練習していました。
以上です。
藤原選手に対してかなりリスペクトしている様子でした。プロに入ってもいいライバル関係になるでしょう。