2018年10月24日にMBSテレビで放送された「戦え!スポーツ内閣」で古田敦也が阪神タイガースの矢野燿大新監督についてタレントの武井壮と共に語っています。
古田 もちろん非常にいいチームを作ると思うんですけど、矢野監督は2軍で超積極的にどんどんミスしてもいいから打っていこうとかね。若手の積極性を出すというチーム作りをしてチームを強くしたという、その実績は大きいです。
武井 はい。
古田 だから1軍に来ても、阪神の1軍には若手が多いんだけど、今まではノビノビとやっているムードが今ひとつなかったかもしれないんで(笑)
武井 ほー。
古田 そういうムードを作れる監督なんで、若手たちが躍動する姿を来年は見れると思います。彼は非常に勉強家だし、例えばレギュラーだったのに城島が2010年からやって来てレギュラーを奪われて普通だったら腐る可能性があったけども、自分は2番手でしっかりと支えるという、あの姿勢がみんな見ている人は見ているんで。そういうところも分かる選手なんで、いい監督になると思いますね。
武井 チームを引っ張るだけじゃなくて、チームを下支えして盛り立てるという。
古田 はい。もちろんキャッチャーとしての力量も高いんでね。
武井 はい。
古田 そういう意味でも目配り気配りが全部できます。人間的にも明るい人間なんで、けっこう喋るし(笑)
武井 へぇ~。
古田 まあ、1軍だと選手にとってみれば色々とプレッシャーもあると思うんですよ。
武井 うん。
古田 選手のプレッシャーも取り除くことができる監督だと思うんで、楽しみですよ。
以上です。
まあ、悪いことは言わないですよね。