2018年4月29日のvs広島戦の阪神・金本監督の試合後のコメントです。試合は阪神能見、広島大瀬良の先発で始まり両者上々の立ち上がりでしたが3回表に1割打者の梅野がまさかのホームランで阪神が先制。しかし、能見が5回裏に捕まり菊池の2点タイムリーで逆転される。しかし、次の6回表に阪神は植田が内野安打から盗塁をし3塁まで進むとロサリオの犠牲フライで同点に追い付く。その直後の6回裏にロサリオがバティスタのファールフライを落球し、その直後に生き残ったバティスタにホームランを打たれて1点勝ち越される。その後に広島に2点を追加され最終スコア2-5で阪神が負ける。ABCラジオのレポートを参考にして書いております。
【金本監督の試合後のコメント】
―先発の能見について
金本 能見は良かった。あれぐらい投げてくれれば十分。言えばキリがないけど、特にバティスタのホームランは結果ですからね。
―ロサリオの落球について
金本 難しい打球だけど範囲内の守備だから、ああいうのはピッチャーはガクっときてしまうよね。
―7回に石崎が2ランを浴びたシーンについて
金本 ピッチャーへの四球からホームランで昨日と同じようなパターンだ。
―大山の今後について
金本 状態次第。近いうちに修正してくれるでしょう。
―ショートでスタメンだった植田について
金本 内野安打に盗塁でいいアピールをしてほしいし、今後もチャンスはあると思うよ。
【真弓の敗因分析】
真弓 やっぱり点を取れなかったという事にしたいですよね。今後のことを考えるとね。どうしても点を取れないというところに開幕から勝てないという原因が出て来ていますからね。もうとにかく各バッターが調子を上げていって今日の大瀬良はそんなに調子が良かったとは思えないんですよ。球もそんなに走ってなかったし、コースにビシバシ決められたわけでもないし、ちょっと調子が良ければ早い回に捉えて点を取れたピッチャーじゃなかったかと思うんですよね。
以上です。
とりあえず得点が取れないです。打っているのは糸井福留糸原だけです。糸原はここ2試合ダメですけどね。なぜ足もあって打てる上本を外したのかが分からないです。守備面でも思い切りのない鳥谷と変わらないですよ。いつまでも鳥谷西岡をバッサリと切れない所が金本采配の冴えない原因じゃないでしょうか。