2014年にフジテレビの「すぽると」で放送された100人が選んだナンバーワン 守備部門を紹介します。ナレーターと選手の語りと共に進行します。

 

守備部門 第3位。

平野佳寿 三遊間とかにゴロが飛んでも平気でアウトにしてるのがあるんで。

 

角中勝也 なんか動物です。なんですかねぇ、サルとかそっち系になるんじゃないですか。

 

森唯斗 ソフトバンクの今宮選手だと思います。

 

第3位はソフトバンクのショート今宮健太(16票)。強肩かつその広い守備範囲。2年連続でゴールデングラブ賞を受賞したその若鷹に味方選手も賛辞を惜しまない。

 

大隣憲司 まあ、ピッチャーとして投げていて凄く助かる部分が多い。

 

長谷川勇也 今宮じゃなかったら、けっこうギリギリになっただろうなっていうプレーがたくさんあるので。

 

 

守備部門 第2

中村剛也 球際も強いんですけど、あとはやっぱりポジショニングっていうんですかね。

 

筒香嘉智 タイミングが合わないバウンドも何もなかったかのように普通に捕るところが凄いなと思います。

 

銀次 みなさん知っての通り上手すぎます。

 

三浦大輔 昔から見ている楽天の藤田君ですね。

 

第2位は2013年の守備部門1位の楽天・藤田一也(18票)。今シーズン全試合に出場した内野手では最小のエラー4つでゴールデングラブ賞。球界屈指の名手たちが挙げた藤田の凄さとは。

 

菊池涼介 ゲッツーのベース回りとか凄い上手い。

 

松井稼頭央 まあ、そのゲッツーのターンであり。一也がナンバーワンじゃないかなと思います。

 

コンマ1秒たりとも無駄のない動きが名手2人から貴重な票をゲットした。

 

一方で誰に投票するか悩みぬいた男が。

 

大引啓次 迷ったんですけどね、正直。藤田さんも凄いんですけど金子誠さんに一票を投じたいなと思います。

 

日本ハム大引が選んだのは2014年シーズン限りで引退した金子誠(1票)

 

大引啓次 ポジショニング、状況判断、肩の強さ、安定感、ベンチの信頼感だとか全てをひっくるめてやっぱり金子さんに勝る選手はいないなと思いますね。

 

過去にゴールデングラブ賞を3回手にした金子。自らの引退試合でも最後の最後まで守備へのこだわりを見せた。

 

日本ハム一筋20年。記憶に残る守備職人だった。

 

 

守備部門 第1

上沢直之 そこも捕るの?みたいな守備をするんで。

 

石川雅規 今までのセカンドとは違うようなというか。

 

荒木雅博 動きをみていて面白い。こっちがワクワクするような。

 

阿部慎之助 抜けた!と思ったらヒョコヒョコっと出てくるし。菊池かな。

 

第1位は広島の菊池涼介(27票)。アクロバットな守備で2014年シーズンに自身が持つシーズン捕殺記録を更新(2013年528個、2014年535個)した。その人間離れした守備範囲とは。

 

前田健太 ライト前になりそうなのをスライディングキャッチしてアウトにしたんですけど、他の選手は年に何個かのプレーがキクの場合だとほとんどがそれですね。

 

丸佳浩 もうキラなんかはファーストセカンド付近にフライが上がった瞬間に「キクキク」って言ってましたもんね。だから、シーズン捕殺記録っていのはキクの力だけじゃなくキラの力も入ってる。

 

 

1位の菊池のコメント

菊池涼介 見ていた側だったので凄く嬉しいですね。光栄なことなのでそれに恥じないように来年も頑張ります。

 

選手票数
1位菊池涼介27
2位藤田一也18
3位今宮健太16
番外金子誠一1

 

その他の100人が選ぶナンバーワン

 

以上です。

菊池のようなセカンドは今までいなかった。

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