2015年にフジテレビの「すぽると」で放送された100人が選んだナンバーワンコントロール部門を紹介します。ナレーターと選手の語りと共に進行します。

 

コントロール部門 第4

沢村拓一 やっぱり、あれだけのコントロールがあるから防御率も1点台ですし試合を作れると思いますね。

 

丸佳浩 全部が本当に良いですね。得意、不得意球がない。

 

三浦大輔 ジャイアンツの菅野ですね。真っ直ぐだけじゃなく色んな変化球を投げ分けてコントロールしているなってのはありますね。

 

第4位は巨人の菅野智之(7票)。2015年シーズンは10勝11敗と負け越したが、どの球種でもストライクが取れる抜群のコントロールで防御率1点台(1.91)をマークした。

 

 

コントロール部門 同率第4

中島卓也 低めの球が伸びてくるのでボールと思ってもストライクになるんで。

 

増田達至 なぜそんなに狙ったところに投げれるのかなって。教えてほしいぐらいです。

 

田中賢介 岸投手ですね。

 

第4位2人目は西武の岸孝之(7票)。コントロール部門では意外にも初のトップ5入り。キャッチャーミットへ伸びのあるストレートは打者にバットを出させない。

 

 

更に同率第4

藤浪晋太郎 まあ、凄いスピードボールがあるわけではないと思うんで、その中で投球術というか絶対にコントロールを間違えないっていうところ。

 

石川雄洋 打たれない球をチョイスして。そこにしっかり投げられる力を持っているので。

 

筒香嘉智 ヤクルトの石川さんです。

 

第4位3人目はヤクルトの石川雅規(7票)。13勝を上げ現役最多となる11度目の2桁勝利を達成。2015年も熟練されたコントロールがモノを言った。

 

 

コントロール部門 第3

則本昂大 両サイドの出し入れするのが凄い上手いなあと思います。

 

小川泰弘 両サイドにしっかり投げ分けてバッターを打ち取ってるっていう。

 

松井裕樹 西さん。

 

第3位はオリックスの西勇輝(12票)。インコース、アウトコースの両コーナーに投げ分けるコントロールを武器に2015年は10勝。リーグ2位の防御率(2.38)をマークした。なかでも最も西に投票したのがロッテの選手たち。対戦成績は1勝3敗。防御率1点台に抑えられ、西のコントロールはまさにトラウマ。

 

鈴木大地 スゴく苦戦しましたし、打てなかったです。(vs西 打率.176)

 

田村龍弘 打席にあんまり立ちたくないっす。(vs西 打率.167)

 

清田育弘 まあ、やっぱりオリックスと対戦して3連戦のピッチャーを見て西君が入っていると、嫌だなというイメージはありますね。(vs西 打率.267)

 

 

コントロール部門 第2

亀井善行 どんな球種でも自由自在に操れるっていうところ。

 

藤井敦志 ボールにするところはきちっとするし、ストライクで良い所に投げる時は良い所に投げるしメリハリがあるんで。

 

西勇輝 駆け引きが出来てるような気がしますけどね。コントロールだけで。

 

大島洋平 日本を代表する投手だと思います。

 

坂本勇人 今年は、まあマエケンですかね。

 

第2位は広島の前田健太(18票)。150キロを超えるストレート。切れ味抜群の変化球を操れるのも卓越したコントロールがあるからこそ。2015年は自身2度目の沢村賞を手にした。

 

江越大賀 ここは取りに行くボールだったりっていう。そういうのが徹底して見えるんで。

 

福井優也 勝負所でのコントロールは間違わないっていう感じですね。

 

 

コントロール部門 第1

松井稼頭央 色々な球種でストライク、ボールを投げ分けられるんで。

 

佐藤達也 ゲームをしてるような感覚のコントロールですね。

 

大嶺佑太 磁石でくっつけるような感じのイメージがスゴくある。

 

秋吉亮 見ていて気持ちいいなっていう。

 

岸田護 全球種キッチリコーナーに投げ分けられるコントロール。なかなか誰もができる技じゃないなと思います。

 

バルディリス カネコ

 

五十嵐亮太 金子千尋かな。

 

栄えある第1位はオリックスの金子千尋(19票)。沢村賞を獲得した2014年とは一転、2015年は怪我で7勝にとどまったが精密機械のようなコントロールは健在。2年連続でコントロール部門トップに輝いた。更に金子の凄さを物語るこんなエピソードがある。

 

石川歩 もうキャッチャーの伊藤が全然動いてなくて。

 

大嶺佑太 もう本当にキャッチャー構えているところにそのままボールが吸い込まれるというか。

 

金子のコントロールを表すのがキャッチャーの動き。最初にキャッチャーが構えたところに寸分の狂いなく投げ込む金子。ここに超一流のコントロールが凝縮されている。実際に受けているキャッチャーの伊藤は。

 

伊藤光 捕ってる自分としては楽しい。色々な難しさも含めて楽しいと思ってます。

 

 

1位 金子千尋のコメント

金子千尋 僕からすればマエケンの方がコントロール良い気がしますけど・・・。

 

投手票数
1位金子千尋19
2位前田健太18
3位西勇輝12
4位石川雅規7
4位岸孝之7
4位菅野智之7

 

その他の100人が選ぶナンバーワン

 

以上です。

2015年の金子は長期契約1年目。

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