2017年にフジテレビで放送されたスポーツ番組「HERO’S」でやっていた100人が選んだナンバーワン バットコントロール部門を紹介します。ナレーターと選手の語りと共に進行します。

 

バットコントロール部門 第4位 1人目

山田哲人 追い込まれてからのバッティングとかけっこう好きですね。

 

宮崎敏郎 逆方向に上手いイメージが・・・。

 

9月に右足を骨折した大島洋平(7票)。それでも3年ぶりの打率3割超え6連続100安打以上と球界を代表する安打製造機。

 

 

バットコントロール部門 第4位 2人目

平野佳寿 最終的に粘ってフォアボールも取れるバッターだと思うんで。

 

中田翔 怪我で離脱しなければどれだけの打率を維持してたのかなというのは楽しみにしてたんですけど・・・。

 

腰のヘルニアで離脱した日本ハムの近藤健介(7票)ですが実は打って打って打ちまくって開幕から2か月経っても驚異の4割(開幕から50試合で打率.407)。夢のシーズン4割バッターになる日も近いかもしれません。

 

 

バットコントロール部門 第3

金子千尋 低めの空振りを取れそうな球でも上手く拾ってヒットにするっていう技術はホント高いと思います。

 

秋山翔吾 守備しながら勉強しながらやってるところもあるんで。本当に参考になるお手本だなと思ってます。

 

菊池雄星 銀次さん。

 

どんなボールでもバットを出せばヒットゾーンに持っていくこの技術。これが楽天銀次(10票)の真骨頂。巧みなバットコントロールで2017年シーズン自己最多の155安打を放ちました。

 

 

バットコントロール部門 第2

中谷将大 追い込まれたらおっつけるし。っと思ったらインコースにきたらクルっと回ってレフト線ににも打つし。

 

藤井淳志 右にも左にも打ててインコースもアウトコースも打つし。

 

阿部慎之助 バットコントロールいいの・・・宮崎!

 

梶谷隆幸 敏郎かな・・・やっぱり。

 

プロ5年目で初の首位打者を獲得したDeNA宮崎敏郎(19票)がランクイン。今シーズン放った打球方向を見てみると右(45本)に左(51本)にセンター(46本)にと平均的に打ち分けるのが数字に表れています。更に。

 

中村悠平 ボール球は追い込まれてからはほとんど振らないし。

 

丸佳浩 三振しないですよね、やっぱり。それがスゴい羨ましいですよね。はい。

 

宮崎は12球団で規定打席に到達している選手並べてもダントツに三振が少なく(1位宮崎47個、2位中村晃57個、3位小谷野栄一60個)、選球眼も優れてる。更に去年の首位打者も大絶賛。

 

坂本勇人 インサイドを打つ技術だったり、甘くきた球を必ず捉えるっていう、あのバットコントロールはやっぱり凄いと思いました。

 

 

1位の発表!その前に広島の薮田が選んだのは。

 

薮田和樹 本当に天才だと思います。自分のチームになりますが西川ですね。

 

カープファンからのニックネームは『天才龍馬』の西川龍馬(2票)。今シーズンプロ初ホームランを放つなど広島の将来の担う22歳。近い将来、ランキング入りを狙う逸材を発見です。

 

 

薮田和樹 本当に考えれないようなバッティングをするので。ワンバウンドを打ったり変化球を拾う技術だったりも。本当に1軍で何年もやってるトッププレイヤーと比べても劣らないぐらいの技術だと思います。

 

 

去年のランキング(1位角中、2位川端、3位坂本、4位内川、5位中島)とガラリと顔ぶれが変わったバットコントロール。果たして1位に輝くのは誰だ。

 

バットコントロール部門 第1

鈴木大地 どこに投げても打たれそうな感じが守っててもするんで。

 

鈴木誠也 ほとんどの確率でボールの芯で捉えて。

 

菅野智之 コースに逆らわないバッティングをするというか、本当に基本に忠実な感じがしますし。秋山さんかな、やっぱり。

 

美馬学 秋山選手ですね。

 

2位と10票以上の差で堂々の1位。西武の秋山翔吾(30票)。あらゆる方向に打球を飛ばす球界屈指のヒットメーカーはセパ関係なく多くの票を集めました(パ18票、セ12票)。2017年シーズンは首位打者と最多安打のW受賞。

 

浅村栄人 どのコースでもどのタイミングでも打てるから、やっぱあれだけの率も残るし、まあ凄いなと思います。

 

田中広輔 200安打を打つのは当然かなというぐらいの技術をしてましたんで。

 

実は2年前の2015年にシーズン最多安打の216安打を放ちながら1/100では惜しくも2位だった秋山。だからこそこの喜びもひとしお。

 

秋山翔吾 いや、嬉しいですね。まあ、2015年は取れなかったんで。本当に嬉しいです。

 

その秋山が選んだナンバーワン。ベストバットコントロールがこちら。

 

秋山翔吾 千葉で打った涌井さんからの2ラン。フォークだったと思うんですけど。

 

2017年8月12日のロッテ戦で1点リードの8回、貴重な追加点となるHRの映像が流れる

 

秋山翔吾 追い込まれたなりに上手く打球をすくう感じで、「置くようなスイング」ができたんであれはスゴく良い打ち方だったと自分で思いました。

 

【バットコントロール部門 1位の盾を受け取って】

秋山翔吾 いや~ありがたいですね。これ引けを取らないですね。他のタイトルの盾と並べても。ありがたいです。かっこいです。

 

選手票数
1位秋山翔吾30
2位宮崎敏郎19
3位銀次10
4位近藤健介7
4位大島洋平7
番外西川龍馬2

 

その他の100人が選ぶナンバーワン

 

以上です。

打率上位の常連です。

おすすめの記事