2018年5月1日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvsロッテ戦で2安打を放ち2000本安打まであと4本と迫ったソフトバンク内川聖一について元横浜の高木豊、元中日の立浪和義、元ロッテの里崎智也がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。
【この日の内川の打撃内容】
1打席目 センター前ヒット
2打席目 レフトホームラン
3打席目 レフトフライ
4打席目 サードエラー
通算1996安打(5/1の試合終了時点)
アナ ソフトバンクの内川選手ですよね。
高木 いよいよカウントダウン。あと4本。
アナ はい。きました。
高木 立浪さん、経験者は残り4本になったら、どんな心境になるんですか?
立浪 やっぱり、残り一桁になれば間違いなく打てるので、あとはどこの球場で打てるかという、そういうことも多少は考えて。
高木 次がヤフオクドームなんですよ。残り4本なんであと2試合は千葉マリンスタジアムでやりますけども。
立浪 今日は2本打って調子が上がってきそうですからね。もしかしたら、この千葉での3連戦(この日は3連戦の初戦)で達成するかもしれないですね。
高木 立浪さんは記録に対して何も考えていなかったんですよね。
立浪 はい。
高木 次がナゴヤドームだったんですよね。全く意識せずに3本簡単に打って決めたという。
立浪 まあ、たまたまですけどね。
高木 いや、たまたまじゃないですよ。
立浪 いやいや、もう。
アナ そうなんです。立浪さんは1996本目を打ったその日にもう1本打って、その翌日に3安打を打って一気に東京ドーム決めたと。
立浪 そうなんです・・・。
一同 (変な間になり一同笑いが起こる)
高木 だから、何を聞きたいかと言うと、名古屋で決めるって考えませんでした?次はナゴヤドームだったんですよ。
立浪 名古屋でも良かったんですけど、東京ドームもいいなという感じもあって(笑)
一同 (笑)
高木 あっ、東京好き?(笑)
立浪 はい(笑)
一同 (笑)
高木 まあ、天才だから、あんまり意識がなかったでしょ?プレッシャーとか。
立浪 プレッシャーはなかったです。自分の場合はまだ若かったですから。
高木 えっ、いくつですか?
立浪 33ぐらいでした。
高木 若いねぇ。3000本もいけましたね。
立浪 それは難しかったです。
高木 そうかあ。なるほどねぇ。まあ、いつ達成するか楽しみですね。
以上です。
内川は完全にカウントダウンモードに入りましたね。それにしても立浪は33歳で達成ですから素晴らしい天才バッターですね。