2019年6月5日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で先発し、被安打5のうち4本がホームランを食らった投球内容の中日ドラゴンズの大野雄大について元中日の立浪和義、ヤクルトで監督をしていた真中満、元中日の谷沢健一がタレントの衛藤美彩と共に語っています。
この日の大野の投球内容
7回2/3 109球 被安打5 奪三振8 四球2 失点5
今季3勝4敗 防御率2.99(6/5の試合終了時点)
被安打5本でホームランが4本
真中、立浪、谷沢が語る
衛藤 中日はソフトバンクに敗れました。
真中 はい。中日の先発は大野投手で被安打5本のうちホームランが4本で、一発攻勢でやられたんですけど、立浪さん、この大野投手はどうでしたか?
立浪 ボール自体は、素晴らしいボールはたくさんあったんですよね。
真中 はい。
立浪 ただ5本打たれてる中で4本もホームランですからね。これは考えていかないといけませんよね。
真中 そうですよね。
立浪 球場が狭いとか、相手バッターが良いというのはもちろんあるんですけど、やっぱりリードも含めて、その辺をもう一回反省してもらいたいですね。
真中 谷沢さん、8回裏2対3で中日1点ビハインド、2アウトランナー1塁の場面で中日ベンチがタイムを取って、阿波野ピッチングコーチがマウンドに行ったんですよね。
谷沢 うん。
真中 ここでは恐らく追加点は取られたくないのでホームランは避けてくれという指示があったと思うんですけど、結果的にその直後にグラシアルにホームランを打たれてしまったんですよね。
谷沢 丁寧にいき過ぎじゃないですかね。
真中 うーん。
谷沢 スライダーを打たれましたけど、やっぱりその慎重さが裏目に出た感じがしますよ。
真中 そうですね。
谷沢 先日まで僕は大野を褒めてたんですけどね。それで本人からも「ありがとうございます」と言ってくれているんですけど、今日は何て言おうかな?
真中 激励してあげてください。
谷沢 ハハハ(笑)
真中 中日戦は交流戦で唯一の連敗スタートなんですよね。
衛藤 頑張ってほしいですね。
以上です。