2019年7月17日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2019』でこの日のvs.広島カープ戦で3試合目の2番での起用となった横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智についてヤクルトで監督をしていた真中満、元ロッテの里崎智也、元横浜の斎藤明雄がタレントの衛藤美彩と共に語っています。
広島3連戦の筒香の打席成績
16日 3打数1安打2四球
17日 4打数3安打
出塁率.643
斎藤明雄、真中、里崎が語る
2打席目 レフト前ヒット
3打席目 ライト前ヒット
4打席目 レフト前ヒット
シーズン打率.291(7/17の試合終了時点)
衛藤 DeNAが広島に勝ちました。先発の濱口優投手は本拠地での連敗を7で止めました。
真中 はい。打線では今日も筒香が2番に入っています。これで3試合目です。里崎さん、これについて色んな考えがあると思うんですけど、この2番・筒香はどうですか?ちなみに3試合目の今日は3安打でチャンスメイクしましたが。
里崎 いいんじゃないのかなと思います。
真中 はい。
里崎 正直、僕の現役時代はボビーが監督した時に毎日違う打順で野球をやってましたし。
真中 ハハハ(笑)
里崎 1番から9番まで全部の打順で出ましたから。
真中 ありましたね。
里崎 僕は打順に対する固定概念が一切ないんですよ。
真中 なるほど。
里崎 一番いい打順は点が入る打順なんで、今日の筒香はしっかりとチャンスメイクをして、そのあとを打つロペスやソトなどのいいバッターがいる、と考えたら僕は悪くないんじゃないのかなと思います。
真中 そうですね。この3試合に2番で出場して出塁率が6割4分3厘で本当にチャンスメイクをしているんですよね。明雄さん、これについてはもちろん筒香はチャンスメイクもするしで、ラミレス監督は「普通に打っていい」と伝えてますよね。
斎藤 うん。言ってると思います。だから、私は筒香よりも逆に1番を打つバッターがちょっと心配になりますね。
真中 そうですね。
斎藤 なんとか塁に出なきゃいけないとなってバッティングが小さくなって、結果が出なくなりそうな気がするので、それが今後の打順を考えるとDeNAにとっては一番考えないといけないことですよね。
真中 はい。これからも2番・筒香を注目して見ていきたいですね。
2番起用は他の解説陣も言及しています
以上です。