2019828vs中日ドラゴンズ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。

 

試合展開

阪神の先発は青柳晃洋、中日の先発は小笠原慎之介。序盤からお互いにチャンスは作るものの得点できずの展開。均衡が崩れたのは5回表、中日の阿部のソロホームランで阪神が1点先制される。阪神は7回裏に2アウトから大山高山の連打で1-2塁のチャンスを作り代打鳥谷でしたがアッサリと凡退。なお、鳥谷は依然として打点ゼロのまま。試合はこのまま試合が終わり0-1で阪神の負け。スカイAの野球中継のレポートを参考に紹介します。

 

 

矢野監督の負けインタビュー

―久々の甲子園で惜しいゲームだった

矢野 まあゼロじゃ勝てないんでね。悔しいです。

 

―今日のポイントは?

矢野 まあチャンスは作ったんですけど、返せないというのが一番の原因だと思います。青柳も良く粘って、内野陣もよく守ってというところは良かったと思うんですけどね。ちょっと決定打が出なかったですね。

 

―中日の先発・小笠原の投球が良かったのか

矢野 うーん。そんな風には見えなかったんですけどね。そんなにビシバシ決まってるとか、球がスゴく走ってるとか、そんな感じにはあまり見えなかったので、まあチャンスで1本出なかったなというところですね。

 

7回裏の代打鳥谷の狙いは?

矢野 いやぁ、あそこはトリって決めてたんで、決めてたことで勝負しようと思いました。

 

―明日以降、Aクラスへ向けて

矢野 今シーズン通しての課題は点を取るということなんで、明日は何が何でもみんなで取りにいって全員で勝ちます。

 

インタビューは以上

 

 

その後の矢野監督のコメント

71失点の青柳について

矢野 全体的に調子は良くなかったと思うし、ホームランも追い込んでからなんでそこはもったいないんだけど、ランナーを出しながらも粘ることができた。これは成長した部分だけど、追い込んでからのホームランというのは課題の部分が出た。

 

1番木浪、2番近本の起用について

矢野 開幕時のオーダーだし、俺がキャッチャーならこの方がイヤだからね。

 

―無失点のリリーフについて

矢野 今日はいい仕事をしてくれた。明日はジョンソン大丈夫でしょう。

 

―試合のまとめ

矢野 中日戦は点が取れないこんな試合が多いなあ。

 

 

以上です。

鳥谷のことを聞いた時だけ妙に早口で微妙な空気が流れたように感じました。あのアナウンサーはよく聞いたな。
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