2020年6月13日にTBSで放送された『S☆1』で練習試合で全く調子が上がらないオリックスバファローズのアダム・ジョーンズについて元ソフトバンクの斉藤和巳がTBSアナウンサーの伊藤隆佑と共に分析しています。
6/13の練習試合の打撃内容
1打席目 空振り三振
2打席目 ショートゴロ
3打席目 ライトフライ
4打席目 セカンドフライ
練習試合打率.120
2打席目 ショートゴロ
3打席目 ライトフライ
4打席目 セカンドフライ
練習試合打率.120
アナ オリックスのアダム・ジョーズ選手です。この日(6/13)までの練習試合の打率が1割2分です。ちょっと良くない状態ですか?
斎藤 そうですねぇ。インコースを引っ張りこんでファウルにした打席もスゴくインサイドを意識してるんですよね。
アナ はい。
斎藤 仕上がり具合で言うと、彼の実力からすると、まだ30%ぐらいかなという感じがしますよね。
アナ あっ、そうですか。
斎藤 そうなんです。アダム・ジョーンズ選手はスゴくインコースを意識してるんですよね。
斎藤 インコースをファウルにする事はできるんですけど、そうなるとアウトコースがスゴく遠く感じているので、バッテリーからすると1球だけでもファウルを打たせるような球を見せておけば、あとはアウトコースに投げておけばいいのかなという安心感のある配球になるのかなという感じがしますよね。
アナ なるほど。
以上です。
インコースを見せておけば簡単にアウトコースで料理できる。あとは痩せないとダメでしょう。