2020年6月21日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日の開幕3戦目であるvs.千葉ロッテマリーンズ戦で初登板でいきなり満塁ホームランを浴びてしまった福岡ソフトバンクホークスの津森宥紀について元日ハムの岩本勉と元阪神ダイエーの池田親興が語っています。
津森の投球を岩本と池田が語る
岩本 津森が初登板で苦い思いを思いしましたけども、このあたりはどうでしょう。今後についての期待度っていうのはどう思われてますか?
池田 昨日(6/19)と一昨日(6/20)で 登板しなかったのが津森ともう一人いたんですかね。ほとんどのピッチャーが投げていたんで。
岩本 はい。
池田 それで緊急登板でブルペンでほとんどピッチング練習できてないんですよ。
岩本 だと思いますね。
池田 だから監督も登板後に声を掛けてましたよね。「結果を気にするな、気持ち良くいけ」というぐらいの話だと思うんですけど、やっぱり出てきてすぐにホームランバッターで、そこで井上に中々簡単に投げれない状況で。彼にとってもプロ初登板で、ノーアウト満塁っていう、本当に気持ちを考えると、しんどかっただろうなと。
岩本 はい(笑)
池田 ただ、その後も一生懸命投げて三振も取っていたので、この苦しさを次に生かしてほしいなという彼の初登板でしたね。
岩本 逆にあの場面で彼の名前が挙がるということは、チームからスゴく期待されてるピッチャーだと言えますよね?
池田 練習試合でもいいピッチングをしてましたんで、そこでもう任せたよということで結果が悪くてもこれはしょうがないと。特にルーキーですし、自分がルーキー時代の初登板を思い出しましたけどね。僕も似たようなもんだったので。
岩本 そうですか(笑)
池田 だからもっと大変だなとは思いましたけどね。
岩本 次回の登板にも期待ですね。
以上です。