2020年7月15日 阪神矢野監督の試合後のコメント 中継ぎ崩壊

試合展開

阪神　ガルシア―伊藤―能見―望月―馬場

ヤク　イノーア―長谷川―マクガフ―梅野―清水―石山

阪神先発のガルシアは1回表から2失点。阪神は3回裏に糸原のソロで1点差に詰め寄る。5回終了後に雨が降り中断し、直後の6回表にエスコバーの2ランで3点差に離される。その直後の6回裏に阪神は押し出しや犠牲フライなどで3点取り同点とする。同点となった7回表に阪神は継投に入り伊藤和雄が投げるがアッサリと捕まり、能見と交代し2点取られる。阪神はその裏にボーアが滞空時間の長いソロホームランで1点差に詰め寄る。最後まで接戦かと思いきや9回表に登板の馬場がボコボコに打たれ3失点し試合が壊れる。最終スコア5-9で阪神の負け。

矢野監督の試合後のコメント

―6回に4失点の先発ガルシアについて

矢野　最後、もう1人というところでフォアボールとホームランで2失点はもったいないよなあ。

―第5号ホームランを打ったボーアについて

矢野　慣れてきて、落ち着きが出てきて、日本の野球にも対応してきたんじゃないか。

―7回表に村上打たれたシーンについて

矢野　能見の経験に賭けたんだけどね。

―中継ぎが崩れた事について

矢野　伊藤和雄も馬場もああいうところで粘っていかないと、チームとして上に行くのはしんどいな。

以上です。