2020年7月23日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.阪神タイガース戦で先発登板し、6回2失点、10奪三振という見事なピッチングで2勝目をあげた広島カープのドラフト1位ルーキーの森下暢仁について元日ハム阪神の片岡篤史と元横浜の高木豊がタレントの稲村亜美と共に語っています。
この日の森下の投球内容
6回120球 被安打4 奪三振10 四球2 失点2
シーズン防御率2.36(7/23の試合終了時点)
さすが即戦力ドラ1
シーズン防御率2.36(7/23の試合終了時点)
さすが即戦力ドラ1
稲村 広島が阪神との接戦を制して勝利しました。片岡さん、熱視線はどこになるでしょうか?
片岡 カープの先発、ルーキーの森下ですよね。
高木 はい。
片岡 2週間ぶりに先発したんですけど、アウト18個のうち三振が10個と。非常にボールに勢いがありますし、素晴らしいボールがあるんですけど、ただ良いボールと悪いボールがハッキリし過ぎて少し球数の多さが気になりますね。
高木 うーん。
片岡 ただ、楽しみな投手ですよね。
高木 そうですよね。立ち上がりに失点するケースがスゴく多いんですよね。だからもったいないんですよね。
片岡 だから良いボールだけ見てると、そんなに打てるようなピッチャーじゃないと思うんですけど、その辺がルーキーなんでね。言われたように立ち上がりというのは経験を積んで克服してほしいですよね。
高木 そうですね。
以上です。
球数の多さを克服したら即エースでしょう。