2020年8月16日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvsオリックスバファローズ戦で4番に定着して、この日は先制とダメ押しタイムリーを放つなどの活躍した福岡ソフトバンクホークスの栗原陵矢について元中日の谷沢健一、元日ハムの岩本健一、横浜で監督をしていた大矢明彦がフジテレビアナウンサーの杉原千尋と共に語っています。
栗原のヒーローインタビューの一部
栗原 なんとか自分のやるべき事を一生懸命やろうとした結果、いい結果が出たので良かったです。4番に入る前に「4番の気持ちでやろう」と言ったら、色んなコーチや選手の方から「お前はただの4番目のバッターだぞ」と。「そんな気持ちで入るな」と言われたので、あまり4番という事を考えずに入ってます。
栗原の語る
得点圏打率.422(リーグ2位)
アナ 若鷹の活躍でオリックスに快勝です。
岩本 谷沢さん、栗原は8月11日から4番に入っているんですけど、何と言っても勝負強さが際立っているんですよね。
谷沢 うんうん。
岩本 得点圏打率が4割2分2厘。打率自体は2割5分1厘なんですけど、まあ4番の活躍をしていると言ってもいいですよね。4番の活躍と言ってもいいですよね。
谷沢 はい。もう初々しい可愛い4番ですよ。
岩本 なるほど(笑)
谷沢 まあ、打撃フォームを見てもね、腰を中心に回転できるというか、力強いスイングができてるんでね。この4番というのは当然かなと思うよね。
岩本 そうですか。大矢さん、ホークスが新しい打順の組み替えで新鮮な空気が吹き込まれているように感じるんですけども。
大矢 そうですね。若い選手を色々と抜擢して使っている中で、栗原選手がこれだけ目立つ活躍をしてくれて、もうほぼ一本立ちに近い形ですよね。
岩本 はい。
大矢 4番はバレンティンよりいいんじゃない?
岩本 皆が思っている事を言っていただいてありがとうございます(笑)
アナ ヒーローインタビューも本当に謙虚さが出ていましたよね。
岩本 そうですね。
以上です。