2020823日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦で敗戦した千葉ロッテマリーンズ。この試合の終盤に鳥谷敬が見せた執念のヘッドスライディングの意味について元日ハムの岩本勉、元巨人の松本匡史、広島で監督をしていた達川光男がフジテレビアナウンサーの杉原千尋と共に語っています。

 



シーン

9回無死1塁で鳥谷が代打で登場。ソフトバンクの抑え森唯斗に対してライト線にフェアかファウルかの微妙な当たりを打っりして10球投げさせた後に四球をもぎ取り出塁。その後、中村奨吾のタイムリーでホーム生還の時にヘッドスライディングを見せる。

 

 

鳥谷のヘッドスライディングを語る

アナ ロッテは終盤に粘りを見せましたがソフトバンクに敗れました。達川さん、気になるシーンがあったそうですが。

 

達川 はい。ロッテとソフトバンクが首位争いをしているんですが、その中で最終回の鳥谷ですよね。代打で出てきてライト線にファウルを打つんです。そこで井口監督がリクエストして判定通りのファウルになって気持ちが切れるところなんですが、ここから粘ってフォアボールをもぎ取るんですよね。

 

岩本 そうですね。

 

達川 このファウルはリプレイで見てもファウルかフェアかどっちでもいいぐらい分からない当たりだったんですよね。まあ、アンパイアはよく見てました。

 

岩本 はい。

 

達川 そこからのフォアボールですからね。

 

岩本 これはベテランの味ですよね。

 

達川 えぇ。そして中村奨吾のヒットでホーム生還の時にヘッドスライディングを鳥谷がするんです。ヘッドスライディングなんてあんまりしない鳥谷なんですが、やっぱりロッテに行って背中でチームを引っ張ってますよね。

 

岩本 はい。

 

達川 ロッテの首脳陣にはたくさん優勝経験者がいるんですが、選手で優勝経験があるのは福田秀平と、この鳥谷だけなんです。

 

岩本 なるほど。

 

達川 鳥谷が「お前ら簡単に優勝はできないぞ」と。「今日みたいな試合をしてたらダメだぞ」という強いメッセージを背中で送ったんですよね。松本さん、一言お願いします!

 

松本 はい()

 

達川 優勝経験の多い松本さん、お願いします!

 

松本 いや、そんな事はないんですけど() まあ鳥谷は(早稲田大学の)後輩ですしね。ロッテに来てからはヘッドスライディングが多いですよね。

 

岩本 はいはい。

 

松本 やっぱり気持ちでやってると思います。そういうもので後輩たちを引っ張ってるんじゃないかなと思います。

 

岩本 ランナーの方は瞬時に体が反応してヘッドスライディングをすると言うじゃないですか。

 

松本 そうですね。やっぱり気持ちがそういう風にさせるんでしょうね。

 

アナ ベテランの姿がチーム全体に広がっていきますよね。

 

岩本 そうですね。

 

 

以上です。

背中で引っ張ってます。
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