2020年9月8日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦で7点差から追い付かれて引き分けてしまった阪神タイガース。その中でキャッチャーの坂本誠志郎のミスについて元南海阪神の池田親興、楽天で監督をしていたデーブ大久保、広島で監督をしていた達川光男がフリーアナウンサーの山田幸美と共に語っています。
アナ DeNAは7点ビハインドを追い付いた試合。そして一方の阪神はミスが出て追い付かれた試合となりました。
大久保 そうですね。達川さん、これもバッテリーエラーからですよね。
(この時点ではまだ7点差 このミスが逆転の呼び水となったかもしれない)
達川 そうですよね。まあ、今ぐらいのは楽に捕らなアカンな。決め付けちゃいけないですよね。
大久保 これなんかはどうですか?
(1点差に迫られる痛すぎるパスボール)
達川 これはノーバンですからね(苦笑)
大久保 はい(笑)
達川 これなんかはフォローがしようがないですよね。
大久保 サイン違いという感じでもないですよね。
達川 そうですね。サイン違いではないと思います。
大久保 池田さんはこのバッテリーエラーを見てどうですか?
池田 まあ、ああいうところからジワジワと自分で首を絞めていくわけですからね。出来ることをやってないということですから。まあ、ここは反省してもらいたいと思いますね。特に阪神はエラーが多いわけですから。
阪神のチーム失策数(9/8時点)
51(12球団ワースト)
大久保 そうですよね。そうなると上位にはなかなか行けないですよね。
池田 特に阪神なんかはエラーが勝敗に直結するところで出て負けてしまってるんで、逆にそういうところを気を付けていけば勝てるという事にもなりますよね。
大久保 そうですよね。
以上です。
色んな要因で追い付かれましたけど、この辺のミスも痛い。