2020年9月27日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.広島カープ戦でチームトップの7勝目を飾った横浜DeNAベイスターズの大貫晋一のピッチングについて元日ハムの岩本勉、元巨人の斎藤雅樹、元近鉄西武の金村義明がフジテレビアナウンサーの杉原千尋と共に語っています。
大貫のヒーローインタビューの一部
大貫 課題である初回、立ち上がりでしっかり投げれたので2回以降もリズムに乗って投げることができました。変化球を低めに集めることが出来たので、特にチェンジアップが良かったので、自分の中でも収穫のある試合になりました。
大貫を語る
今季7勝4敗 防御率2.36(9/27の試合終了時点)
チームトップの勝ち頭!
アナ DeNAが広島に連勝。大貫投手はチームトップの7勝目をあげました。
岩本 そうですね。去年、2019年はルーキーで6勝なんですよね。それで今年の防御率も非常にいいと。でも、ちょっと規定投球回に足りてないという今シーズンなんですよね。雅樹さん、非常にマウンド捌きも良くなっていい投球してますよね。
斎藤 ずっと安定していますよね。開幕当初はなかなか波に乗れないところがあったんですけど、途中からずっといい内容ですよね。
岩本 落差のあるピッチングも上手ですよね。
斎藤 本当にそうですよね。チェンジアップも良くて緩急があって相手も打てないですよね。
岩本 はい。金村さん、大貫のピッチングについてはどうですか?
金村 今日は珍しくDeNAの守り勝ちでしょ。外野のレフトとセンターとライトの全員がスーパーファインプレーがあったでしょ。
岩本 ですね。
金村 抜けるような当たりをナイスキャッチで広島も点が入ってたような当たりを捕ったわけですからね。
岩本 はい。
金村 今日の大貫は外野手に感謝でしょうね。
岩本 今日は1つでも抜けてるだけで試合展開が大きく変わってたでしょうね。
金村 本当にレフト・センター・ライトと全員でそんな事があって珍しい現象でしたね。
アナ 大貫投手を支えたチームの流れが良かったですよね。
岩本 はい。
以上です。