2020年10月2日の阪神タイガースvs.読売ジャイアンツ戦@甲子園の阪神・矢野監督の試合後のコメントです。
試合展開
阪神 西―スアレス
巨人 今村―宮國―大江―ビエイラー田中
阪神は1回裏に大山のソロホームランで1点先制。6回裏には小幡のヒットからチャンスを作り糸井の2点タイムリーで3点差とする。更に8回裏にランナー2塁で近本のセーフティーバントで巨人がミスをしてランナーが生還し1点追加。西は好投を続けていましたが、8回表にウィーラーにソロホームランを浴びて1失点のみで降板。最後はスアレスが締めて最終スコア4-1で阪神の勝利。
試合後の矢野監督のコメント
―23号ホームランの大山について
矢野 ホームランを打ったのは見事だったが、後の打席での惜しいセンターフライはミスショットをしていた。紙一重というところを仕留めてこそだ。そういう意味ではチャンスがもう一本あったから、そこも仕留めていけるようになったら、より上に行けるよね。
―8回1失点の先発西について
矢野 いいところも多かったけど、やっぱり初戦を取るぞという気持ちをボールに乗せるのは難しいところでそれをやってくれた。お手本のピッチャーだよね。
―左肘周辺のデッドボールを受けた近本について
矢野 あんなところに当たったので痺れがあったみたいだけど、現状は投げられるという判断でプレーを続行した。明日腫れとかがあるかもしれないので、それは明日確かめてから出場の可否を決めたい。
以上です。
巨人に快勝しましたよ。