2020年10月2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で先制の23号ホームランを放ち勝利に貢献した阪神タイガースの大山悠輔について、ホームラン王争いについて元横浜の平松政次、元中日の谷沢健一、元横浜の野村弘樹がフリーアナウンサーの柴田阿弥と共に語っています。

 

アナ 阪神が西投手の好投もあり巨人に快勝しました。

 

野村 西はナイスピッチングでしたね。そして大山にホームラン1本出ました。個人的にホームラン王争いに注目したいです。

 

セ・リーグ HRランキング(10/2時点)
1位 巨人 岡本和真 24本
2位 阪神 大山悠輔 23本
3位 ヤク 村上宗隆 19本
3位 広島 鈴木誠也 19本
6位 横浜 ソ ト  17本

 

野村 平松さん、大山が岡本の1本差に迫りました。

 

平松 うん。でもなかなか大量に1試合2発も3発も打てませんからね。岡本もいいバッターだし、最後の最後までこの2人が争っていくんじゃないかなと思うんだけどね。ひょっとしたら村上も食い込んでくるかもしれませんからね。

 

野村 なるほどですね。谷沢さんはホームラン王争いについてどうですか?

 

谷沢 まあ大山のバッティングについてだけどね、形が出来上がりつつあるよね。途中フラフラして首脳陣から信頼がなかったけどね。

 

野村 はい。

 

谷沢 ステップ足の左足を上げた時にそこで一度ピタっと止まるんですよね。

 

野村 うんうん。

 

谷沢 そこでピタった止まれるという事は、軸足がしっかりしているという証拠ですね。ダメな時の大山はあそこで流れちゃうんです。

 

野村 なるほど。そういう形で今はしっかり捉えられていると。好調の要因はそこになると。

 

谷沢 そうなんです。よく見極めもできている。

 

野村 なるほど。

 

 

以上です。

いきなりホームラン連発するソトもいますからね。
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