2020年10月2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース 2020』でこの日のvs.中日ドラゴンズ戦で敗れはしたものの、10号ホームランを放ち活躍した横浜DeNAベイスターズのオースティン。その中でDeNAの外国人枠の問題について元横浜の平松政次、元中日の谷沢健一、元横浜の野村弘樹がフリーアナウンサーの柴田阿弥と共に語っています。

 

このオースティンの打撃内容
1打席目 フォアボール
2打席目 レフトホームラン
3打席目 フォアボール
4打席目 ライトフライ
シーズン打率.241(10/2の試合終了時点)

 

アナ DeNAは中日に敗れました。

 

野村 平松さん、DeNAは負けたんですけどオースティンがホームランを打ってるんですよ。

 

平松 うん。

 

野村 昨日(10/1)はベンチ入りを外れてたんですよ。

 

DeNAの1軍外国人枠
ロペス オースティン ソト パットン エスコバー

 

野村 1軍登録はされているんですけど、試合に出てなくてですね。DeNAも外国人選手の使い方、ピッチャーとバッターの兼ね合いが非常に難しいなあと思って見てるんですよ。

 

平松 うんうん。なるほどねぇ。でもオースティンはまたフェンスに当たりそうになってフライを捕ったりがありましたよね?

 

野村 ありました。飛び込んで捕って落としましたけど。

 

平松 うん。ちょっと状態が悪いんじゃないかなと思うんですよ。

 

野村 なるほど。

 

平松 本当は試合に出したいですよ。いい守備もするし打つしね。だからベストオーダーをなかなか組めてないですよね。

 

野村 そうですよね。それとホームラン率の計算でいくとオースティンは3.5試合に1本のホームランを打ってるんですよ。

 

平松 うんうん。

 

野村 という事は120試合換算で30本以上を楽勝に打てるんですよね。だからバッターはオースティンとソトとロペス、ピッチャーはパットンとエスコバーで外国人枠が難しくなってるなという印象ですよね。

 

平松 そうだよねぇ。

 

野村 谷沢さんはこの辺についてどうですか?

 

谷沢 まあロペスに厳しい言葉かもしれないけど、ロペスを外してエスコバーやパットンを常にブルペンに入れられるような体制を作った方が僕はいいと思うんだよね。平松さん、これについてはどうだろう?

 

平松 エスコバーとパットンをね。だけど、ロペスは昨日もいいところで打ってるんですよ。だからロペスの打撃を考えるとなかなか外せないよね。

 

谷沢 そうかあ。

 

平松 まあ、これは本当に悩ましい問題だね。

 

 

以上です。

ロペスは衰えが目立つんでそろそろかなという感じですがね。
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