2021年5月1日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦で特大ホームランを打った横浜DeNAベイスターズのオースティンについて元中日と立浪和義と中日で監督をしていた谷繁元信がフジテレビアナウンサーの酒主義久と共に語っています。
2打席目 レフトフライ
3打席目 センター前ヒット
4打席目 フォアボール
5打席目 センターフライ
打率.305 本塁打4 打点8(5/1の試合終了時点時点)
アナ DeNAがヤクルトに今シーズン初勝利。その中でも初回の非常に大きいオースティン選手の一発がありました。スコアボード直撃と言えば、現在監督の当時は三浦投手が2015年6月3日のソフトバンク戦での柳田選手の一発がありました。谷繁さん、これいかがですか?
谷繁 この柳田のホームランよりもオースティンの方が飛んでるんでしょ?
アナ はい。今日のオースティン選手の一発が推定飛距離が146メートル。
谷繁 うんうん。
アナ 三浦監督は今日のオースティンの一発について「凄い当たり 凄いホームランでしたね。僕も打たれましたけどね」と。
谷繁 やっぱり覚えてるんですね(笑)
アナ はい。「どこかで見たことあるなあと思ったけど、なかなか見られない当たり」と笑顔で振り返ってました。改めてこの一発はどうでしたか?
谷繁 多分、見てるファンの方が一番楽しかったと思いますよ。打たれた高梨は最悪だと思いますけどね。
アナ やっぱりこういうのってのはピッチャーもキャッチャーも覚えてるもんなんですかね。
谷繁 キャッチャーはもしかしたら覚えてるかもしれないですけど、ピッチャーは絶対に覚えてるでしょうね。
アナ はい。立浪さんはこのオースティン選手のバッティングをどうご覧になりましたか?
立浪 本当にホームランバッターですよね。粗さもあるんですけども。ただDeNAは打つ方で役者は揃ってると思うんですよね。
アナ はい。
立浪 だからオースティンとソトの前後を機能させれば、リーグでも屈指の脅威の打線になると思うので。DeNAを見てると、「今日は打ちました 勝ちました」「今日は打てませんでした 負けました」っていうゲームが開幕から多いので、バントであったり、ランナーを先に進めるバッティングであったり、そういった事をやっていけば、力のあるチームですから、必ず上がってくると思うんですよね。
アナ 打線に流れとかありますもんね。
立浪 はい。こんなに連敗するチームじゃないと思います。
以上です。