2021年10月17日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.阪神タイガース戦で逆転CSが見えかけてきた広島カープ。その中で2本のホームランで勝利に貢献した鈴木誠也について元日ハムの岩本勉、元横浜の斎藤明雄、中日で監督をしていた谷繫元信がフジテレビアナウンサーの海老原優香と共に語っています。
2打席目 左中間ホームラン(打点1)
3打席目 敬遠
4打席目 左中間ホームラン(打点1)
ホームランキングに1差に迫る37、38号!
アナ 広島は3連勝。そして阪神は敗れたためヤクルトの優勝マジックは4となりました。
岩本 はい。もう何と言っても3試合連続ホームランの鈴木誠也ですね。
アナ 凄かったです。
岩本 今日は2本ぶっ飛ばしてるという事なんですよ。谷繁さん、前半戦終わりに15本だったホームランがもう今は4番が打てば勝つという。
谷繁 はい(笑)
岩本 今日は2本打ってホームランキング云々かんぬん言ってます。
谷繁 ですね。僕は鈴木誠也を令和最強の右バッターだと思ってますから。
岩本 なるほど。
谷繁 この調子だと、打率と本塁打の二冠は十分にありますよね。試合数も残り7とまだありますし、今は岡本と村上がそんなに良くないんで、十分チャンスがありますよね。
岩本 はい。明雄さん、ビックリするぐらいの昇り調子の鈴木誠也ですよ。
斎藤 今日の37号はカーブを打って、38号は真っ直ぐですからね。本当にホームランを打ちにいってる感じですからね。甲子園でも楽に入りますしね。
岩本 はい。
斎藤 そしてプレッシャーはあまり感じてないと思いますから、もうホームランキング争いは逆転するんじゃないかなと期待感はありますね。
岩本 でもホームランを打ってると打率が下がりがちになったりするじゃないですか。
斎藤 するんですけどね。
岩本 関係ないですよ(笑)
斎藤 フォアボールも選べる強みもあると思いますね。
岩本 はい。谷繁さん曰く、『令和最強の右バッター』ですから。
アナ 本当にそうですね。どんな球も打ってくれる。
以上です。