恐竜打線！石川・京田・木下の下位打線4発の中日を大矢 高木が語る

2022年4月7日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦で第2号ホームランを放った中日ドラゴンズの石川昴弥について、そして下位打線で4発のホームランを放った恐竜打線について元横浜の高木豊と横浜で監督をしていた大矢明彦がタレントの稲村と共に語っています。

稲村　高橋投手のプロ初勝利で中日が快勝。大矢さん、高橋投手以外で気になったところはどこでしょうか？

大矢　今年の中日は若い人を使って我慢してる。その中で頑張ってる選手がいますよね。

稲村　はい。

大矢　今日は1点差に迫られた後に石川昴弥生がホームラン打ったんですよ。

高木　そうでしたね。

大矢　あのホームランはゲームの中でスゴく大きな意味のあるホームランだったんでね。

大矢　変化球対応はまだまだと思うんだけど、やはり大事なところでのホームラン。ヤクルトとのカード1戦目も決勝ホームランだったんだよね。

高木　そうですね。

大矢　こういう働きが出来る若手ね。これが出てきたのは中日にとってはスゴくプラスだし、立浪監督が我慢して使ってる甲斐があったよね。

高木　はい。まあ、中日の課題といえばバッティングですよね。

大矢　そうだよね。

高木　下位打線で今日は4本のホームランですよ。

大矢　高木さん、何か久しぶりに恐竜打線て聞いた気がする。

高木　本当にそうですよね(笑)　これ4本もホームラン打ったのは何年ぶりだろっていうようなね。そんな印象がありますよね。

大矢　うん。下位打線だしね。もう打線は充実してるよ。

高木　そうですね。だから課題を少しずつ克服してきてるという事ですよね。

大矢　そうですね。もう一ついいかな？

高木　はい。

大矢　今日ね、京田が2本ホームラン打ったんだけど、もうどうしようもないぐらいタイミングが合ってなかったんですよね。それが1本目で「えいや！」という感じでホームランが出てね、それで変わってくると思うんですよ。

高木　そうですね。

大矢　やっぱりこういうキッカケはスゴく大事でね。何かスゴく怖い恐竜打線になってきたなって感じさせるホームランだったね。

以上です。