2022年6月2日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.横浜DeNAベイスターズ戦で通算200セーブを達成したオリックスバファローズの平野佳寿について元横浜の高木豊、元日ハムの岩本勉、広島で監督をしていた達川光男がタレントの稲村亜美と共に語っています。

 

平野のヒーローインタビューの一部

平野 ここまで来れるとも思ってませんでしたし、僕1人の力では絶対に達成できない記録だったので、本当に関わった皆様に感謝したいですし、応援してくれるファンの皆様のおかげでもあります。ありがとうございます。目標はチームが勝つこと、優勝することしかないので、記録はおまけみたいなものだと思っているので、優勝を目指して投げていきたいと思います。

 

 

平野を語る

NPB通算成績
618試合 51勝74敗145H 200S 防御率3.03
最優秀中継ぎ 最多セーブなどのタイトル獲得

 

稲村 オリックスの平野投手が200セーブ達成しました。

 

高木 抜群の安定感なんですけど。ガンちゃん、投げっぷりも気持ちいいもんがありますよね。

 

岩本 そうですね。先発でもセットアッパーでもクローザーでも、どの場所でも持ち味を発揮できるスーパーピッチャーだと思うんですよ。

 

高木 うんうん。

 

岩本 こういうピッチャーって上原浩治さんと、あとは平野投手ぐらいかなと思うんですよね。

 

高木 なるほどね。

 

岩本 はい。これだけ現代野球に準じた成績を残せるピッチャーってそうはいないと思いますね。

 

高木 達川さん、平野はどうですか。

 

達川 ただね、波乱万丈だったんですよ。74敗という数字で分かるように、やっぱり努力を重ねてここまで来たと思うんですよね。それで本人は勝つことしか考えてないと言いますが、250セーブすれば名球会に入れるんで、こっそり目指してくださいよ。

 

高木 あと50セーブ。こっそりやるでしょ。

 

 

以上です。

250セーブいけそうな感じはありますね。
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