2022年7月10日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦に勝利し、首位の福岡ソフトバンクホークスに1ゲーム差に迫っている埼玉西武ライオンズについて元日ハムの岩本勉、元阪神ダイエーの池田親興、元中日の谷沢健一が語っています。
岩本 谷沢さん、そうこうしているうちにライオンズが首位ホークスに1ゲーム差まで迫ってます。
谷沢 おぉ(笑)
岩本 もうあっという間に急に上がって来ましたよ。
谷沢 こんなにね。まあ、投打のバランスも良くなってきたよね。
岩本 はい。
谷沢 今年の山川と外崎は怪我もなく元気だしね。。そして長谷川という若い力もチームは輩出してくるし、ピッチャーも今日で與座が6勝目だしね。中継ぎでは公文も活躍して。
岩本 うんうん。池田さん、この西武の大躍進はどうご覧になってますか?
池田 もともとは打撃の良いチームで、ピッチャーを整えれば強いです。そして優勝もしたりしたチームですからね。ただ、ここに来てピッチャーが良くなったら打線が伴わないというところがあって、なかなか噛み合わなかったんですよね。
岩本 そうでしたね。
池田 そこで打線が噛み合ってきた時にパ・リーグの上位がモタモタし始めたり、コロナ禍だったりで自分たちの野球を少しずつ構築して戻していったのが西武だった。ガーンっと上がったんじゃなくてジワジワですよね。
岩本 ジワジワ。
池田 もう本当にジワジワ強くなったので、しっかりと形を作ってますから、新しい選手も今までいた選手も新しいライオンズを作っているなというのを感じますね。
以上です。
投打に整ってきてます。