2022年8月20日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.広島カープ戦でホーム16連勝となった横浜DeNAベイスターズの冴える三浦大輔監督の采配について元横浜の高木豊と横浜で監督をしていた大矢明彦がタレントの井森美幸と共に語っています。

 

井森 DeNAが横浜スタジアムで16連勝ですね、豊さん。

 

高木 スゴいですね。ここのところ(ハマスタを抜きにして)5連勝してるんですけど、非常に三浦監督の打つ手打つ手が当たってるんですよ。それで今日の8回裏、同点のチャンスの場面で誰を代打で送るかなと見ていたら、やっぱり伊藤光だったんですよ。それでベンチにはまだ選手を使ってなくて、6人の選手が残ってたんですよ。

 

8回裏 二死1-3塁での代打要員
倉本、森、田中、戸柱、蛯名、伊藤

 

高木 これ伊藤を使ったというのは、やっぱり経験を買ったのかなというね。大矢さん、ここでは経験を買いますよね。

 

大矢 そうですね。流れからいくと、この場面では戸柱が考えられたんですよね。

 

高木 そうですよね。

 

大矢 そこで試合を通しての読みで伊藤を選んだ。

 

高木 連勝を積み重ねられるというのは監督の冴えというのもあると思うんですよね。今は三浦監督の頭の中が絶好調です。

 

井森 そうですか。このまま横浜は行きそう感じがしますね。

 

高木 うん。もうリーゼントもかなり伸びてます。

 

井森 えぇ(笑) 大矢さん、もう勢いが止まらない感じがしますね。

 

大矢 そうですね。今日の伊藤で打つ以外でスゴいと思ったのが、9回表に3塁にランナーがいった時に堂林への勝負球でインサイドの真っ直ぐをいったんですよね。

 

井森 はい。

 

大矢 ヒットもスゴいけど、あのピンチでの配球もスゴいと思った。打たれないようにと思ったら、絶対にフォークでいっちゃうんですよね。

 

井森 えぇ。

 

大矢 球種に頼って「フォークなら仕方ない」と考えるのキャッチャーなんですよね。攻めにいったインサイドの真っ直ぐはなかなか使えない。あれはスゴかった。

 

 

以上です。

何かが起こるハマスタ。
おすすめの記事