2022年 プロ野球選手100人が選んだナンバー1 「守備部門」

2022年11月26日にフジテレビで放送された『S-PARK』でプロ野球選手100人が選ぶ守備部門のランキングが紹介されていました。ナレーションと共に進行します。

守備部門 第5位

佐野恵太　チームを救ってくれるようなプレーを何度も横で見ていたので。

宮崎敏郎　何度もヒットゾーンを捕られているので。

今永昇太　自分のチームにいるのが本当に誇らしいですね。桑原選手です。

第5位はヒットをアウトにする男・桑原将志が6票を獲得。数々の救世主的なプレーで全票をチームメイト(今永、佐野、宮崎、嶺井、大貫、伊勢)から集めた。

続く第4位の選手は守備範囲に加えて更に・・・。

守備部門 第4位

鈴木大地　投げる方でも肩が強いんで刺せますし。

近藤健介　当然、肩も強いんで。やっぱ辰己かな。

第4位は7票獲得の楽天・辰己涼介。強すぎる肩を武器に2年連続でゴールデングラブ賞を受賞した。

続く第3位はこの部門で初めての守備位置・・・。

守備部門 第3位

西川龍馬　グラブさばきが巧い。ショートバウンドも難なくさばきますし。

菊池涼介　めちゃくちゃ巧いっすよ。ハンドリングもスゴく上手ですし。

丸佳浩　ショートバウンドのさばき方だったりとか、あそこまで巧いとは正直思わなかったですね。中田翔選手です。

柳裕也　中田選手です。

大山悠輔　中田選手ですね。

第3位は巨人の中田翔が9票獲得。100人分の1位、13年の歴史でファーストの選手がトップ3にランクインするのは初めて。ショートバウンドの処理の巧さがもたらした史上初の快挙だ。

守備部門 第2位

田口麗斗　そこから出てくるの？

中田翔　「あっ、その体勢から投げちゃうんだ」とか、「その体勢で捕れるんだ」とか。

岡林勇希　忍者です。

湯浅京己　忍者みたいな動きをされているなって。菊池さんです。

まさに忍者のような身のこなしでミラクルプレーを連発。ゴールデングラブ賞もセ・リーグ最多タイとなる10年連続で受賞した広島・菊池涼介が14票を獲得し、2位となった。

守備部門 第1位

圧倒的な投票数(30票)で今年も1位となったのは西武の源田壮亮。

松本剛　何でこんなキレイにグラブに収まるんだろうって(笑)

桑原将志　足の運び方に無駄がないですし、捕ってからも送球も安定してるし。

杉本裕太郎　誰が見てもたまらないですね。

浅村栄斗　まあ、あと10年くらいこの部門はずっと源田って言うと思います。

年々失策数を減らしていき、目標に掲げる『守備率10割』も見えてきた源田の歩みは続く。

源田のコメント

―今年のベストプレーは？

源田　9月の日ハム戦でのグラブトスでのゲッツーです。

―このプレーに隠されたベストプレーとは？

源田　グラブトスの練習を始めて1ヵ月くらい経ってきたときに、あの打球が来て、一瞬どうしようかなと迷ったんですけど、「ゲッツー取るならグラブでいくしかない」と思って、やってみたら成功したんで嬉しかったです。

現状に満足せず新たな挑戦を続ける源田壮亮。華麗でいて鉄壁の守備に来季も期待だ。

以上です。