2023年7月7日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2023』でこの日のvs.読売ジャイアンツ戦で15奪三振で6勝目を飾った横浜DeNAベイスターズの今永昇太のピッチングについて元横浜の高木豊、元ヤクルトの館山昌平、元横浜の斎藤明雄がタレントの磯山さやかと共に語っています。

 

今永のヒーローインタビューの一部

今永 戸郷選手もいいピッチングしてましたし、戸郷選手に引っ張られるように自分もいい投球ができたので、戸郷選手にも感謝したいと思います。(7回のピンチでの2奪三振は)最後に2つだけ狙って取りにいったので、自分に「よくやった」と言ってもいいかなと思います。

 

 

今永を語る

この日の今永の投球内容

7回113球 被安打6 奪三振15 四球0 失点1
今季6勝1敗 防御率2.28(7/7の試合終了時点)
自己最多の15奪三振で吠える!

 

磯山 本当に今永投手、素晴らしかったです。

 

高木 明雄さん、スゴかったですね。

 

斎藤 まあ、今日の今永はそう簡単には打てないなと。気合が入ってるし、ボールが高めに浮くというのがなかったです。

 

高木 館山さんはどうですか?

 

館山 スライダーがいいですよね。今、流行のスイーパーのような横滑りするようなボールを投げてますから、やっぱり右バッターの食い込むボールだと接点がありませんし、左バッターも打つのを苦労してましたよね。

 

高木 最大のピンチだった7回1アウト2-3塁という場面。ここで狙って三振を取りにいったと言ってるんです。

 

館山 そうですね。この時点で7回なんですけど、渾身のストレートがバットの上を通ってますからね。

 

高木 うんうん。明雄さん、球数もちょっと掛かってますから、この回が終わって降板するんですけど。

 

斎藤 15奪三振だとどうしても球数は増えますよね。

 

高木 スパッと降ろしましたよね。

 

斎藤 先の事を考えて、いいところで代えようという感じだったと思いますよね。

 

高木 最後の三振でガッツポーズしてましたからね。

 

 

以上です。

エースの投球でした。

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