2018年4月11日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」という番組でこの日のvs広島戦でプロ初登板で7回2安打、無四死球、無失点で勝利投手になった阪神の高橋遥人について元南海西武の江本孟紀、元横浜の高木豊、同じく元横浜の野村弘樹がタレントの稲村亜美と共に語っています。

 

【この日の高橋遥人の投球内容】

7回84球、2安打、5奪三振、無四死球、無失点

 

野村 この高橋は非常に楽しみなピッチャーですね。江本さん。

 

江本 これはローテーションに組み込んで先発ピッチャーとして十分に入っていけるピッチングでしたね。

 

野村 投球内容は?

 

江本 なかなかね、四球なしてここまで投げられるのは完成されている。

 

稲村 インコースの厳しいところにも投げていましたしね。

 

野村 なんと言っても魅力なのがストレートだと思うんですけど、豊さんはどうですか?

 

高木 いや、まとまっていますよね。それと、度胸が良いというか落ち着きがあるというか。計算して三振も取っているようなピッチングも見られましたし良いピッチャーが出てきましたね。

 

江本 それと高橋は背番号がいいわね。(阪神時代の江本は高橋と同じ29番)

 

野村 そうですね。

 

江本 伝統の29番だからね。

 

野村 そこから話題に入らなきゃいけなかったですね。失礼しました(笑)

 

江本 そこから言ってほしかったね(笑)

 

野村 失礼いたしました。

 

稲村 江本さんと同じ29番。でも、金本監督は8回までいかせたかったと仰っていましたが、江本さん的にはいかがでしたか?

 

江本 いかそうと思えばいけたと思うけど今は別に無理にいく必要はないですよ。7回まで投げたら。

 

稲村 初登板ですしね。

 

江本 だから、次は9回を投げるかもしれんね。

 

稲村 野村さんも8回まで投げさせないのは正解だったと思いますか?

 

野村 難しいですよね。6回で切るかなと思ったぐらいです。だから、監督は野手の立場、そしてピッチングコーチの立場と色々あると思いますけど7回で良かったんじゃないですかね。また、次が楽しみになってきましたね。

 

 

以上です。

かなりのナイスピッチングでした。新人でここまで広島打線を相手に投げられるのも大したもんです。阪神の29番は江本じゃなくて井川の方が当てはまると思うんですけどね。これからも良いピッチングを期待しましょう。

おすすめの記事