2018年6月11日に読売テレビで放送された「朝生ワイド す・またん」で全然打たない阪神の若手に対して元阪神の川藤幸三がキレています。読売テレビのアナウンサー森たけし立田恭三(以下アナ)と共に語っております。
アナ (スポーツ新聞の一面に)金本監督もお手上げと出ておりますけども、今日は川藤さんから提言を頂いておりますので。
森 おっ!お願いします!
アナ こちらです!
【モニターに川藤の提言が表示される】
アナ 『貧打解消への提言 若虎よプロとして覚悟を持て!!』と。
森 これはどういうことですか。
川藤 何回同じ事でクルクルクルクル回るねん。ストライクを見逃して、追い込まれて、ボール球に手を出して、こんな事ばっかりしとったらな。
森 うん。
川藤 なんぼスイングが力強くなってきた言うたって、とてもじゃないけど通用せーへん。パ・リーグの連中は何でブンブンブンブン球を打つか。振るやろ!
森 あぁ、スイングが鋭いですよね。
川藤 全然問題にならん。だから、振ろうとする気持ちとセ・リーグの野球とか阪神の若手はまずはボールを見てから、それから振りにいくからやな、冗談やないで。
森 簡単に追い込まれますもんね。
川藤 こんなもん1球が勝負なのに、まずは様子見のお見合いなんかはどっかの席でやったらええ事であって、打席ではお見合いする所じゃないの。あれはバットを振りにいく所やねん。だから、そういうものが出来とれへん。
森 うーん。
川藤 そうなってきたら、いつまで経っても福留・糸井・鳥谷に相も変わらず頼るしかない。
アナ 今、川藤さんからほとんど説明をして頂きましたが、改めてこちらご覧ください。どうぞ!
【モニターに川藤の助言が表示される】
アナ 『ファーストストライクをフルスイングする覚悟』です。
川藤 とにかくな、見とったら頭にくるねん!毎日毎日見とったら!
一同 爆笑
川藤 同じパターンで!
森 そうですよね。イライラしますわ。
川藤 そやろが。そうしたら、何か言うたらそりゃお前、監督もな、あんなスクイズとか。
森 やりたくないですよね。
川藤 やりたくないわね!あの男は自分でガンガン打って監督にまでなっとんやから。だから、若手はそういう気持ちで付いて行かな。
森 ガンガンガンガン打ってほしいですわ。
アナ ファーストストライクなんですね。やっぱり。
川藤 だから、こんなもん覚悟もクソもあるかい。やらんかい!そんなもんお前!
以上です。
文字化するとニュアンスが分かりにくいところもありますけど、喋っているのを聞いてると分かるんですよね。まあ、とりあえず試合が面白くなさすぎてキレてますね。