2018年7月17日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.福岡ソフトバンクホークス戦に敗戦し、投手陣が崩壊してしまっている埼玉西武ライオンズについて元横浜の高木豊と元ロッテの里崎智也がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。
【西武ライオンズ投手陣の防御率】
先発の防御率 4.20 (リーグワースト)
リリーフの防御率 5.03 (リーグワースト)
合計の防御率 4.48 (リーグワースト)
アナ 1-6で負けたライオンズなんですけども、投手陣はいかがでしょうか?
高木 ちょっと深刻ですよね。
アナ はい。
高木 里崎さん、ちょっとこれは先発もリリーフもちょっと数字が悪すぎますよね。
里崎 そうですねぇ。だから、抑えの増田が前半戦では上手くいかず、カスティーヨを抑えに持ってきても、ちょっと中継ぎ陣も含めてね。
高木 うん。
里崎 まあ、先発陣だと菊池雄星は安心して見ていられますけど、それ以外の選手がなかなかというところでね。
高木 うん。
里崎 いくら打線が好調でも厳しいですよね。
高木 これキャッチャーの話なんですけど、炭谷があんまりスタメンのチャンスがないじゃないですか。
里崎 はい。
高木 最近は森がスタメンなんですけど、ここらへんでキャッチャーを替えるということはできないですかね?
里崎 まあ、一つの手としてアリかなと思いますね。
高木 うーん。
里崎 1回、炭谷の経験でピッチャー陣を締め直してというところを今だとまだ対応できると思うので。
高木 そうですよねぇ。
里崎 まあ、よくよく考えると、今それをやるチャンスだと逆に思いますね。
高木 うん。だから、何か手を打たないとこの数字は良くならないですよね。
アナ 何かキッカケが欲しいところですね。
以上です。
全てにおいて投手陣がリーグワーストの防御率というのもスゴい話です。これ立て直せるんでしょうかね。