2018年8月4日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの前日の8月3日にあったvs.広島カープ戦で延長11回にあった代打ウィーランドを巡るラミレス采配について元横浜の高木豊と同じく元横浜の斎藤明雄がフリーアナウンサーの梅田淳と共に語っています。
【状況】
対広島戦の同点の場面
11回裏2アウト1-2塁の場面で
DeNAラミレス監督はバッター嶺井に代打ウィーランドを告げる
結果はピッチャー一岡の制球が定まらず四球
アナ お二方にお伺いしたんですけども、昨日(8/3)の試合のDeNA対広島の試合の中で、最後の最後の場面で嶺井に代えて、ピンチヒッターウィーランド。こういうシーンがありました。まず明雄さんから伺いましょう。こういうシーンをご覧になって、思ったこと、感じたことをお願いします。
斎藤 まあ、ピンチヒッターを出すのはいいですよ。
アナ はい。
斎藤 昨日は11回裏にサヨナラ勝ちで決まりましたけど、これがもし決まらなかったらどうするのかなという心配がありましたよね。
アナ はい。
斎藤 ただ、ウィーランドのバッティングはいいんですけど、相手ピッチャーが、ピッチャーのウィーランドとして対戦するのと、ピッチャーとしてのウィーランドと対戦するのとでは全く投球内容が変わりますからね。まあ、怪我をしなくて良かったのかなという感じになります。
アナ 豊さん、フォアボールを選んだんですが、ピンチヒッターを送られた嶺井はどう思ったか。
高木 まあ(笑) 嶺井はショックでしょうね。
アナ やっぱり、ありますかね?
高木 僕だったらショックですよ。
アナ はいはい。
高木 まあ、ショックだろうと思いますね。ただ、相手もイヤだったでしょうね。
アナ うーん。
高木 やっぱり、投げにくい。打たれるわけにはいかないですから。
アナ なるほどね。
高木 だから、余計な力も入ったかなと思いますけどね。
アナ ただ、ラミレス監督はシーズン当初から色んな策を使ってくる。
高木 はい。
アナ そんなあたりの中での1つの作戦かなと思ったんですけど。
高木 ただ、そのウィーランドを使わないといけないという現状が、やっぱり横浜の苦しさを表しているという。
アナ そういうことですね。
高木 まあ、そんな感じを受けましたけどね。
アナ ですよね。
平松、真中、デーブも同じテーマで話しています
以上です。
まあ、賛否両論が多少起こりそうな感じですけど、嶺井も打てなさ過ぎるから仕方ないですね。