2018年8月14日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.東北楽天イーグルス戦で先発東浜が粘り投球でチームが1点差ゲームを競り勝ち王者の強さが戻りつつある福岡ソフトバンクホークスについて元横浜の高木豊、元ロッテの里崎智也、ヤクルトで監督をしていた真中満がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。
【東浜のヒーローインタビューの一部】
東浜 お立ち台に上がることが、今年初めてなので、それがこの8月という時期で悔しいという思いもありつつ、今年このマウンドに帰って来れたんだなと実感もしています。ギータさんの捕殺と2回の甲斐の三振ゲッツー。この2つが本当に大きくて、少しマウンドでフワフワしていたんですけど、その野手の皆さんに助けられて、何とか投げることができました。
【ここ2試合のソフトバンクの試合内容】
8月12日 日ハム戦 11-5 6本塁打を含む13安打の快勝
8月14日 楽天戦 2-1 初回の2点を守り切る
アナ ソフトバンクの東浜投手、良かったですね。4ヵ月ぶりの2勝目ということで。
高木 はい。強いソフトバンクが戻ってきたと。
アナ うーん。
高木 里崎さん、一昨日(8/12)は6本のホームランで大勝し、今日は何か守り勝ったという試合でした。
里崎 そうですね。まあ、東浜の復活は大きいですよね。
高木 うん。
里崎 あとは中継ぎイマイチで、今日は中継ぎが失点しましけど、今後中継ぎを整備して投手陣が良くなれば、打線は強力なんで、ここから浮上していく可能性は十分に考えられますよね。
高木 やっぱりソフトバンクをよく知っている里崎さんからしたら、何か上向きつつあるという感じがします?
里崎 まあ、怪我人が帰ってきたら怖さがあるんで、ちょっとずつ怖さを出してきたという印象がありますよね。
高木 なるほど。真中さん、やっぱり、この時期に力が戻ってくるというのは強い証拠ですよね。
真中 そうですね。まだ残り試合はだいぶありますんでね。
高木 うん。
真中 これはソフトバンクが上がってこないと、ちょっとパ・リーグは盛り上がりませんのでね。
高木 そうですね。
真中 ソフトバンクには頑張ってほしいですけどね。
高木 この調子でパ・リーグを盛り上げてほしいと思いますね。
アナ そうですね。
以上です。
打つ方はまあまあやりそうですけど、やっぱりピッチャーに不安があるように見えます。